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水たまり

20
自分が作成したノートの集まりです。
運営しているクリエイター

#自分

25歳の目的地

25歳の目的地

自分には何もない。

人に自慢できるような才能も
人に認められるような実力も

そして何かを追い続ける気力すらもない

毎日朝9時に出社して、ほどほどに残業をして21時に帰る毎日

ステージの上でギターをかき鳴らすあいつや
雑誌の写真に写っているあの子、
Youtubeで人気者になっている友達、
起業して社長をやっている先輩、
独立して自分の店を持っている同級生、
結婚して幸せな家庭を持って頑張っ

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自分のことだけは愛し続けなきゃね

自分のことだけは愛し続けなきゃね

誰に馬鹿にされても、何があっても自分だけのことだけは愛し続けていかなきゃいけない。

死にたいと思うことがあっても何があっても、

自分の一番の理解者で、自分の一番の味方は自分なんだから。

小学生の頃から母親に否定され殴られて生きてきた。
中学生の頃はお調子者キャラだった自分が目を付けられて、「お前嫌いだから死ね」と言われていた。
高校生の頃は好きな子にLINEのスタンプをプレゼントして、女子か

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1人になりたいそんな夜

文字を打っては消し、打っては消しを繰り返して

自分が何を書きたいのかも分からなくなって、白紙のページを眺めて数時間。

何も思いつかない。

そういえば前に「あいつってポエマーなん?(笑)」って人伝いにだけど馬鹿にされていたことを知ったことがある。

あー、自分が考えたところで馬鹿にされるんだよな。

そういえば今まで何をしても馬鹿されたなぁ。

ベース始めた時も「どうせすぐやめてるよ(笑)」と

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2024

2024

2023年が終わって、2024年という新しい年が始まった。

自分はもう26歳の年になる。

いつからか年を取りたくないと感じるようになり、
それが大人になりたくないという意味から、若さが無くなるという焦りに変わっているのを我ながらすごく感じる。

大学を卒業して社会人になったとき、
新宿のオフィスタワーを見上げて「社会人か…」と大人の仲間入りをしてしまったという辛さとともに、どこかしらで「どんな

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僕は1度死んでいる

僕は1度死んでいる

大学2回生の冬、
ロードバイクの大会で結果を残したかった僕は寒い冬の山で登坂を上っては下ってトレーニングをしていた。

ロードバイクは下り坂でも相当な速度が出る。
かなりの速度で下っているときに転けた。

転けたときの記憶はない。
思い出せるのは恐らく転ける前の20秒前で、その次に思い出せるのは地面に横たわっている時だけ。

鎖骨は折れて、手も脚も擦り傷や切り傷でぐちゃぐちゃになった。

ヘルメッ

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何かになりたかった

2023年1月2日

僕は今年で25歳になる。

僕は何になれるのだろうか。

結婚をして幸せな家庭を築いている友人。
夢に向かって足を進める友人。

その友人たちを比べて
自分は今年何ができて何になれるのか。

そもそも多分、自分の環境って周りから見れば不満はない環境なんだと思う。
実家から出て一人暮らしをしながら、そこそこやりがいのある仕事で正社員で働いていて、妥協や我慢は必要だけど不自由ない

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何者

何者

こんばんは。

突然ですが皆さんに夢はありますか?
いや、夢はありましたか?

僕にも色々な夢がありました。

いつからか、TwitterやInstagramで友人が活躍しているのを見るとモヤモヤすることが増えた。

スポーツプロ選手になる人、Youtubeで人気者になる人、モデルになる人
前まではそういう人を見ても「自分も頑張ろう」と思えた。
多分、自分が打ち込んでいたスポーツがあったから。

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