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自分のことだけは愛し続けなきゃね

誰に馬鹿にされても、何があっても自分だけのことだけは愛し続けていかなきゃいけない。

死にたいと思うことがあっても何があっても、

自分の一番の理解者で、自分の一番の味方は自分なんだから。


小学生の頃から母親に否定され殴られて生きてきた。
中学生の頃はお調子者キャラだった自分が目を付けられて、「お前嫌いだから死ね」と言われていた。
高校生の頃は好きな子にLINEのスタンプをプレゼントして、女子からガン無視されるくらい嫌われた。
大学生の頃は打ち込んでいたものを馬鹿にされて、「無意味だ」と否定されてきた。
社会人になってからは「ポエマー(笑)」だの「女癖悪いゴミクズ」だの散々言われてきた。


母親とは高校生の頃から絶縁状態だし、
中学生の頃は蹴られて殴られたら自分自身を舐められ否定されている気がしたからやり返したし、
高校生の頃は好きな子がパパ活しているとか、ホストと付き合ってるとかそういう噂があったけど、そんなの自分には関係なかったし、
大学生の頃は自分の好きなものを信じて辞めなかったし、
社会人の今は元カノから出回った根も葉もない噂に関しては「うるせえな」と思ってるし、こんな風に文字を書くのをやめる気も、被写体を辞める気も、楽器も辞める気はない。

誰にどういわれようが、
誰に何を言われようが、

これが俺で
俺が自分の人生で

どれだけ汚い言葉で罵られようが、否定されようが、
自分を好いてくれる人がいなくても、味方がいなくても、


俺のことだけは
今までも含めてこの自分自身を愛して抱きしめてあげたい。


今までやってきたことはつながっている。
生きてきて積み上げてきた経験や感情や景色は全部今の俺になっている。

だから、今の自分を否定することはこれまでの俺を否定することになる。

そんなことあっちゃいけない。
だって、その時その時一所懸命悩んで苦しんで生きてきたんだから。


母親と縁を切ったことも
同級生を殴り返したことも
女子から嫌われている子を好きになったのも
自分が信じたものをやめなかったのも
今こうやって文字を打っているのも

ぜんぶぜんぶ自分だ。


他人からどういわれようが、
どう思われようが、

自分がやってきたこれまでを否定しちゃだめだ。


その一瞬一瞬まですべて理解しているのは俺しかいない。
俺が一番自分の理解者だから。



だからせめて自分のことだけは愛し続けなきゃね。

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