怒りを外に出せない人へ伝えたいこと

「〇〇さんて怒らなさそうだよね」

そう言われることはありませんか?

私は人からそういった印象を持たれることが多いですし、確かに表面的にはそうかもしれません。

でも、内側に怒りが湧くことは普通にあって、それを外に見せないようにしているだけなんですよね。

そういう人の場合、上手く怒りを発散する方法を見つけないと心がしんどくなってしまいます。

私は相手に怒りをぶつける以外の方法で、

たとえば

アニメといった現実と異なる世界観の物語を見て感情を浄化させたり、

ひとりカラオケで人目を気にせず声を出すことで発散しています!

もし悩んでいる方がいたら今日の記事を参考にしてもらえると嬉しいです。


怒りを外に出さないのには
理由がある


どうして嫌なこと理不尽なこと納得できないことがあった時にすぐに周りに対して怒れないのか。

これは私の場合ですが

▼怒りが湧いた時、思考が白熱してうまく言葉に出来ない

▼怒ることで場の空気を悪くしたくない

▼怒ることで周囲に気を遣わせたくない

▼怒り方がわからない

▼怒りに任せて怒ったところで何か状況が良くなるとも思えない

このような理由から滅多に人の前で本気で怒ったことはありません。

だから、穏やかな人と思われているかもしれませんね。


怒りを外に出さない弊害


そして一方で、怒りを外に出さないことでの弊害というのもあります。

「怒らない人」と周囲に認識されることで

いじられキャラとなりちょっとした意地悪をされたり、下に見られて舐められたりすることがあります。

悲しいです。( ; ᴗ ; )‬

ちゃんと言葉で相手に自分の気持ちを伝えられたらいいのですが、なかなか難しいんですよね。

こうして怒りの感情は少しずつ自分の中に蓄積されていきます。


よく聞く方法


こういう時、有効な手としてよく聞く方法は

▶信頼できる友人や家族に話を聞いてもらう

▶紙に書き出してビリビリに破いて捨てる

といったものが挙げられます。

ただ、私の場合はどちらの方法もあまり合いませんでした。

そういう話せる相手もあまり思い浮かばなかったし、怒りという負の側面が強い感情をさらけ出す、書き出すという行為にどうしても抵抗がありました。

(私の場合はなので、試したことがない方は是非試してみてくださいね!)


私なりの打開策


そこで私なりに、上記以外の方法を考えたところ、まぁ簡単に言うと現実逃避なのですが、

アニメといった現実と異なる世界観に浸って心を動かすことと

ひとりカラオケで物理的に声を発散することでした。


ドラマと違い、アニメというのはいい意味で現実とかけ離れているので、現実の嫌な出来事を引きずらずその世界観に没頭できます。

そして、物語の世界でハラハラドキドキして、切ない展開や勇敢な姿に涙することで現実で消化不良となっている心を大きく動かすことができていると思うんです。

私が何でアニメがこんなに好きなのか考えたらこういう結論になりました。

(それ以外にも作画の美しさや声優さんの演技の凄さに触れて感動している側面も大きいです。)


あとはよくある方法ですがひとりカラオケで声を思いっきり出すということですね。

普段人前で声を荒げることは絶対にないので、ひとりカラオケでは普段自分でも聞くことのできない声量を聞くことができます(笑)


私がなんとか潰れず、社会生活を送れているのはこうした打開策があるからかもしれません。

少しでも参考になったら幸いです。

それでは、お読みいただきありがとうございました!




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