顔面骨折と手帳が教えてくれた「オーバーワーク」
皆さん、手帳は好きですか?
私は大好きです!!!
いろいろなものをデジタル化しても
スケジュール管理だけは
アナログのままな藤森です。
私は
バーチカルタイプの手帳を
長年使用しています。
理由は、
時間軸にチェックボックスを作って
タスク管理を行っているからです。
今では、
「手帳は人生の台本だ!」
と言い切るまで
手帳を使いこなしていますが
バーチカルタイプの手帳を使い始めたころ、
心も体もパンクしたことがあります。
皆さんは、
「ちょっと頑張りすぎちゃったかな?」
ということに、
どうやって気づきますか?
私はのめり込むと
倒れるまで没入するタイプで
気絶して転倒し、
顔面骨折するまで
自分がオーバーワークしていたことに
気が付かなかった過去があります。
正しくは、
骨折したからわかったのではなくて(笑)
手帳のバーチカル軸が
文字で埋め尽くされていたことが
オーバーワークを教えてくれたのです。
時間軸にやるべきことを記入して、
その通りに1日を終える。
その繰り返しを
日々繰り返すことで
目標達成ができる。
もちろん、
それに間違いはなかったのですが
私は「量」と「ペース配分」を
まちがっていたんです。
ある土曜日の仕事帰り。
意識を失って、
自宅エントランスで
顔面から倒れた私。
その一週間の
手帳のページには
白いところが全く見えないほどの
仕事のタスクが書かれていました。
そう。
私は「休む」という時間も
「食べる」という時間も
「寝る」という時間も
スケジュールできていなかったんです。
隙間さえあれば
「ここイケる♪」と言って
仕事をいれていた私。
おバカですね・・・
ランナーズハイにでもなっていたのでしょうか。
とにかく、
私の手帳には
オーバーワークの原因が
しっかり残されていました。
顔面骨折は手術が必要だったので
入院を余儀なくされましたが
私にとってはその入院期間も
自宅療養の時間も
仕事の「量」や「ペース配分」を見直す
とても重要な時間となりました。
それからというもの、
私の手帳には
18時の時間軸にマーカーで
線がひいてあります。
「18時までで仕事はおしまい!」
のラインです。
そして時間軸から
白いところを「埋める」のではなく
白いところを「増やす」ことを
心がけるようになりました。
仕事に熱中しやすいタイプの方は
きっと予定やタスクを
詰め込みすぎているかも。
そして、
それに気づいていないかも。。
どんなに調子が良くても
客観的に自分の活動量を
確認してみてください。
そして、
「理想の一日ってなんだっけ?」
「私の心と体は健康?」と、
聞いてあげてください^^
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最後まで読んでくださって
ありがとうございました*