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【YouTube大学まとめ】預金か投資か①『大人も子供も知っておくべきお金の増やし方入門』前編
『投資は怖い』『ギャンブル?』『預金の方がいい?』
投資と聞くと、株か債券という話をよく耳にします。まずは言葉だけでも理解してみませんか?
【YouTube大学まとめ】はマガジンにてまとまっています!
最後のあとがきに僕の想いを書いてます!
今日はこの動画!
株と債券についてどのぐらい知っていますか?
お金の話は、家庭では話さない方がいいという風潮があったり、学校ではしてくれなかったりしますよね。だからこそ、学校の成績が良くても、その多くの人は知らないでしょう。
知らないのは日本だけでなく、アメリカもです。
決して日本だけの問題ではありません。アメリカも同じように知らない人が多いのです。
【結論】労働=自分が働く 投資=お金が働く
いつまでも、労働してられますか?
人生100年時代と言われています。今は働けていても、このままずっと働けるでしょうか?
スポーツ選手だってそうです。選手生命はそんなに長くありません。だからこそ・・・
お金を働かせる術を知っていたら、もっと豊かな生活になる
『いつまで働けるのか』という不安を払拭するには、お金を働かせることを学ばなくてはいけません。
そして、富裕層と言われている大金もち達は基本的に投資家です
そのために知識があるかどうか、1問だけ問います。
Q1、利回り7%で5年ものの国債を100万円買うと、5年後はどうなっていますか?
4択です。
①107万
②135万
③約140万
④運による
答えは②です。
多くの人が質問の意味すら理解できないのではないでしょうか。
『利回りって?』『5年ものの国債って...?』『100万!?多額だな...』
細かく解説していきます。
そもそも債券とは?『国や企業にお金を貸すこと』
お金を貸すことで、なぜ儲かるのでしょうか?
まず、お金を借りると利子がつき、払わなくてはいけませんよね?貸したらもちろん、利息がつきます。それが増えて返ってくるというのが、お金を貸し借りする行為です。
国債はまず元本が保証されています。つまり、国に100万円5年間貸しても、5年後に100万円ちゃんと帰ってくるということです。さらに、利回り7%ということは、年間7万円もらえます。
一言で言うと、国に100万円貸すと、毎年7万円もらえて、かつ5年後には100万も帰ってくる。つまり、5年で135万円になると言うことです。
これは、お金を貸し、利子が単利状態だからです。
利子の付き方には『単利』と『複利』の2種類ある。
単利とは、元本にだけ利息がつくことです。
複利とは、利息にも利息がつく。つまり、元本に利息を足した額に利息がつくと言うことです。
これは決して微々たる話ではありません。
単利は、5年で135万円。複利は5年で140万2250円。
単利だと、100万円に毎年7%が入るので7万円。それが5年で135万円になります。
複利だと、預けた翌年は107万円と一緒ですが、2年目からは107万に7%がつくので114万4900円。つまり4900円上がります。その翌年は、122万5043円と、約1万5000円増えます。そうした5年後は大きな差になります。
複利とは、人類最大の発明。どんどんお金が増えていく。
電卓を用意して、100万円に1.07をどんどんかけてみてください。予想以上にお金が増えます。10回かけると、10年後の額になります。1000万円でやって見ても面白いですね。
単利より複利の方が圧倒的に嬉しいですよね。
そうなると、こう思います。
『債券って単利かい!』 国債は単利
複利であれば儲けられるのに、単利だと増えることはないですよね。
そう考えると、単利は、借りる方が有利ですよね。
逆に複利は貸す方が有利。
僕たちは貸す方だから、複利の方がいいに決まっていますよね。
では、そんな僕たちに有利な複利で借りてくれるところはあるのでしょうか? 答えは・・・あります!
銀行は複利で借りてくれる。
「銀行に貸せば、複利で帰ってくるのか!!なら今までやってなかったけど、貸すよ!」という人
・・・もう貸しています...
それが預金だったのです。
前編はここまで!最後までありがとうございました!
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後半は、みんなが当たり前のように使っている銀行預金のカラクリを歴史とともに暴きます!
金利、株、リスクオンとは!?知らないでは済まされません!
後編はこちらから!
あとがき
僕は小さいころから新しいことを知るのが好きです。
学生時は勉強法を知るのが好きで、よく中田敦彦さんの勉強法やプレゼンなどを見てました。そんな中田敦彦さんがYouTube大学を開き誰でも見れるようになりました。
そしてその内容は、本の要約、解説。
僕自身本が全く読めない性格で、長文は苦手です。
ですが、YouTube大学はめちゃくちゃ分かりやすく、ワクワクします!
だからこそ、そこでの学びをnoteを使って整理したいと思いました。
noteで整理することにより、文字で見れるようになります。そうすることで必要な部分、大切なポイントを簡単に見れます。長文が嫌いな人向けに、目次をうまく活用し、目次を見るだけで理解できるようにします。
これの活用法は、動画の学びをより脳に定着させることです。僕もそうですが、学びを見ても次の日には半分くらいは忘れてしまいます。それを思い出すために動画を見直すのは、時間がかかりますよね。でも、付箋のようにメモが残ってれば思い出せます。それがこのnoteになります。
発展途上なので、やりながらどんどんバージョンアップさせて行きます!
応援よろしくお願いします!
参考文献
「13歳からの金融入門」デヴィッド・ビアンキ(日本経済新聞出版)