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薬とセロトニン。そして神経伝達。

適応障害になって、「嫌だ」というものにとても敏感になった。
怖い、不安の気持ちがすごく増していく。

薬に対しての恐怖


以下、弱っていても頑固な私の素直な気持ちです。

「適応障害ってことで、お休みしてるけど
なるべくお薬飲まずに過ごしたいなって思って。
一時的に必要な人は飲んだ方がいいけど、
私はガタガタでも飲みたくなくて抵抗感があった。
とにかく、静かに、情報をいれずに、倒れさせて欲しい。
薬に対してすごく抵抗があって、
なんだか怖くて飲みたくないって思いが強かった。
イメージの部分もあると思う、
あとは周りからあまり飲んでも変わらない、
依存しやすくなると聞いていたから。
薬で調整しても、ずっと飲む感じになるのと依存したくなかった。
毎日飲みそうだったし。

気になったことをしらべたりしたんだけど。

抗うつ剤って、セロトニンホルモンを出したりして
うつ状態を調整するものが多いみたい。

人よりも過敏で、感覚がたけてる故に普段の生活でもかなり、響く。
神経が過敏なのだと思う。あと、変化に気がつきやすい。
おそらく、私は普段からセロトニンが少ないのだと思う。
睡眠、食生活など健康な暮らしがしたければ畑仕事してるくらいがいいのかも。

弱っている3月の私。



ということで、薬に関しては、
先生も強要するものではないから、と言ってくれた。
とにかく休んでくださいとのことだった。
1ヵ月は気がつかなかったけど、休む=睡眠をしっかりとる。らしい。
(※個人の見解なので、辛いって方はきちんと相談して服用して下さい)

なので、抗不安薬抗鬱剤は飲まずに、睡眠薬を処方してもらった。
それでも、今までに飲んだことのない薬。
自然に出来ることを促すものを飲むことへの不安が取れなかった…
思い込みと無知からくるものだと思う…。)

頑なに薬を飲むことが怖く最初のうちは飲まなかったけど、
やっぱり眠れなくて飲んだ。
弱い処方だったけど、気がついたらスコンと眠れる。
だけど、朝はダルくてなかなかベッドから起きられなかった。

だから、極力薬を飲まずに元気になる方法はないだろうか?
考えるようになった。
生命維持力はすごいものだと思う。
ボーっとしたり、疲れやすい中でも直感的にそう思ったのだ。

そもそも

抗不安薬、精神安定剤、抗うつ剤って何?


私が薬に対しての不安はどこから来るものなのだろう?と考えたときに
「知らない」ものを飲む怖さ。
 そもそも、何?どういう薬?どういう仕組み?
この先も、この薬を飲み続けて、頼らないといけないの?
という考えが原因なのではないかと思った。

適応障害とうつ病は違うものだけど、うつ状態を緩和するために
抗不安薬などを使うことがある。

結果、不安を和らげるため調べてたどり着いた
【独自の答え】としては、

セロトニンを増やせばいいんだ!
自律神経を整える
ということだった。

今の生活で
今の私のやるべきこと(目標)が明確化した。

そこからは、とにかく本を借りまくった。
デジタルが長時間厳しかったので、本なら読めるかもと。

セロトニンとは→セロトニンを増やすには→自律神経→自律神経とは
→交感神経と副交感神経のバランス→食事→睡眠→運動などなど

知れば知るほど、合点がいき始めた。
時間があるときだからこそ、この生活が出来ることが
自分に必要な生き方なんじゃないかと考えるようになった。
そして、今までがどれだけ我慢して無視してきたかを知った。
自分を大切にする生活の始まりだった。

つづく…。





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