2023年。大きな目標の前に、自分に感謝と愛を注ぐ習慣を
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今日は2023年初の朝の瞑想会でした。
まだまだのんびりしたいお正月の朝、
6時15分~という早い時間に集まってくださり、
皆さんとご一緒に瞑想ができたことを
心から嬉しく思います。
今朝の瞑想会でもお話をしましたが、
お正月は
家族や親族との集まりなど
イレギュラーなことが多いですから、
普段は、
自分自身の状態に注意を向けて
ニュートラルに戻ることを意識していても、
人によっては
乱されることも多く
どっと疲れてしまう時期でもあるかな、と思います。
とはいえ、
周りがどんな状況、環境、
いつもとは違ったメンバーになろうとも
私たちがやることは
いつだって、
自分を調律しておくことです。
自分をチューニングしておくこと。
どこにチューニングしておけば良いか、
それは自分の一番心地の良い状態、
もっと具体的にいえば、
「感謝」や「愛」の
状態といえると思います。
「パワーか、フォースか」
の意識レベルの17段階でも
「感謝」と「愛」が
一番意識レベルが高い、と教えています。
とはいえ、疲れるような人間関係の中で、
「感謝しなさい」「相手を愛しなさい」
と言われても難しいと思います。
口では
「感謝しています」と言えても、
本音の部分が、
「ありがたい」になっていなければ、
やっぱり
調っていない証拠として、
居心地が悪い、とか
違和感となってでてきます。
そんな時には
周りに感謝をしたり、
愛情を与えようとするのではなく、
まずは「自分」に感謝と愛情を。
自分自身に対して、
「いつもありがとう」
「愛しているよ」
と、いたわりと、感謝と、愛情を注いで
そこが満たされたら
自然と自分が調ってきて、
今度は周りに感謝と愛を
配りたくなるものですから。
2023年、
何かを達成しようと大きな目標を掲げる前に
もっと自分に感謝する習慣を、
もっと自分を大切にいたわる習慣を
持つのはいかがでしょう。
そうしていたら、
自然と自分が調ってきて、
そんなに追いかけなくても、
いつの間にか、望んでいたものが手にはいったり、
叶っていたりするものです。
なぜなら、
外側の世界は、
自分の内側が映し出されているだけだから。
自分を調えておくこと、
「思考」と「内なる自分」を一致させておくこと。
違和感や不快感に繊細になること、
違和感、不快感がでてきたら、
それは
「思考」と「内なる自分」がズレている証拠。
そこに気付いて、
自分の中心に戻ること。
中心に戻って、調っている時、
それは「心地よさ」として表れます。
そこにいることを大切にしていると、
私たちは、自然と
自分と全体とが
一体であることを思い出すことができて、
本当の意味で、
リラックスして安心して
過ごすことができるようになります。
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2023年は、
もっと自分に感謝をして労わって、
もっと自分に愛情を注いで、
もっと自分の中に
「安心」と「このままで大丈夫なんだ」を増やして、
そして、
もっともっと
自分を自由にさせてあげること。
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何にも、
遠慮せず、
我慢せず
制限せず
のびのびと自分自身を表現する、
2023年もそんな毎日を♪
毎年、なかなか一歩が踏み出せない、
頭の中が整理できない、
自分がどうしたら良いのか分からない、
など、
1年の最初に行き詰りや、
滞りを感じて、思うようにスタートが切れていない方。
なかなか一歩が進まない方。
自分の中のどこにどんな「滞り」があるのか
どのような「怖れ」が
自分を前にすすめなくしているのか
一緒にみていきませんか?