うつ病日記。vol.27

セロトニンって大事だよ。

今日はこんなお話。
昨日はお薬の記事を書いていて
セロトニンの話が出たのでセロトニンついて。

うつ病とセロトニン

昨日も書いた通り
セロトニンは幸せホルモンという別名があって
精神の安定や幸福感に重要なもの。

うつ病はセロトニンが足りない状態と言われていて
セロトニンを補充していく必要がある。

セロトニンって本来なら自分で作れるはずのものだから
セロトニンが足りないって聴いてから
ネットで調べてセロトニンを増やす努力をしてみた。

といっても、
めちゃめちゃ急性期だったから
無理なことはできなかった。
例えば、運動するとか他人と会うとか
しんどいこともたくさんあったので
できたことだけ紹介します。

セロトニンを増やそう。

1、日光浴

日光を浴びることでセロトニンが作られるらしい。

本当は早起きして朝日光浴するといいらしいけど
起きれなかったので
とりあえず朝ごはん（昼ごはんの時もあった）の
後に日光浴してました。
我が家は1階にデッキがあって、
他の家に囲まれてるから
人に見られることはないけど
天井が半透明なので
そこからの光を浴びてました。

外に出るのはちょっとだけ辛かったし、
近所の人に会いたくなかったので
実質家の中みたいな場所で日光浴。
浴びないよりはましだろうと思ってやってました。

今は肌寒いからあれだけど
7、8月は風が吹いてるぐらいがちょうどよかった。

2、お風呂・岩盤浴

血流が良くなることでデトックスになるし
身体が温まるとリラックス効果でセロトニンが分泌されるらしい。

お家のお風呂で1時間以上浸かってました。
500mlのペットボトルとスマホを持って
映画見たりYouTube見たりして
ダラダラ、ゆっくり入ってました。

それから、車で20分ぐらいのところに
岩盤浴があったので
週1回ぐらいのペースで通ってました。
実家暮らしだったので
ちょっとでも1人になる時間が欲しかったのも
あるので、外に出る理由を作ってました。

岩盤浴に入らなくても
休憩スペースでボケーっとしてるだけでも
考え事をしない、
スマホを触らない
とかそういう目的で行ってた。

3、カラオケ

なんでもいいけど
ストレス発散が大事らしい。

といっても、
うつ病になったぐらいだから
ストレス発散が全然できてなくて
好きだったことも
楽しく感じられなかったから
ストレス発散の定番のカラオケに
かなりの頻度で行ってた。

ヒトカラだから曲のチョイス考えなくていいから
本当に好きな曲だけ歌ってたけど
近所のカラオケが
5時間ドリンクバー付きで900円だったから
5時間にしてたら
だんだん歌う曲もなくて
懐かしい曲にしてみようと思って
SHISHAMOの「明日も」歌ってたら
２番の歌詞が刺さりすぎて号泣した。

4、納豆、豆乳、バナナ

セロトニンの材料は
トリプロファンとビタミンB6で
大豆製品や乳製品、バナナ、お魚、卵、緑黄色野菜などの
食材が豊富に含んでいるらしい。

豆乳はもともと毎日飲んでたので
そのまま継続して飲み続けていた。
ヤフーショッピングが安いので
まとめ買いする人はヤフーショッピングから
買うことをお勧めします。
箱買いしても1箱ずつ味選べるのでオススメです。
私は、いちご味、チョコバナナ味、バニラアイス味、
プリン味、白桃味が好きです。

それから、納豆とバナナは無性に食べたくなって
毎日食べるようにしていた。
特に調べていたわけじゃないけど
食べたい！って思ったものを食べるようにしていました。
本能で求めてたんだと思うので
結果よかったかなと思う。

5、お散歩

これはドクターにも勧められたけど
一定のリズムで歩くことでセロトニン神経が刺激されるらしい。

夏に発症したので
ショッピングモールを週1で歩いてました。
大体4時間ぐらい滞在して
歩いたり、座ったり、買い物したり、ご飯食べたり
本当に欲求に忠実に動いてました。

今もショッピングモールは週1以上（多分週3、4はいる）で
利用しています。

正直、買い物もストレス発散になったので
全部うつ病の療養にはよかったのかなと思う。

お休み中に意識していること

最初はとにかく欲求に忠実に生きてました。
寝たい！と思ったらいつでも寝るし
食べたい！と思ったら食べてた。

意外と欲求が出てくるまでに時間もかかったし
やりたい！って思う時点でちょっと回復してるのかもしれない。

もちろん、実家暮らしで
自分でやらないといけないこともなかったので
ダラダラ過ごさせてもらってたけど
それが難しい人は周りの人が
欲求を実現させてあげられるようにしてほしいなと思う。