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”書くこと”で自分がわかる!ジャーナリングの意外なメリットとは

こんにちは。


ピアノ講師、メンタルコーチの「One Heart」です。


みなさま、最近”手書き”していますか?


わたしはほぼ毎日”手書き”しています。
ちょっとしたメモ書きから、ノートにがっつり自分の思いを書いたり・・・。


今は、スマホやパソコンで入力する方が楽だと思っている人も多いのではないかと思いますが、同じ”手”を動かすでも、「字」を書くというのは、ほんとうにいろいろな恩恵があるんです。


今日から一緒に、"手書き"してみませんか?


今回は、”手書き”が自己理解を深める、
自分を知って、豊かな人生をつくっていこう!というテーマで、
noteを書いていこうと思います。


「ノートに書く」ことを最近では、「ジャーナリング」といいます。


ちょっと”おしゃれ”な表現をしているだけで、やることは地味なんですけどね、笑。


さっきも書いた通り、ジャーナルにはいろいろな恩恵があって、
わたし自身、すごくいいなと思っているのが、
「願望実現」と「心身の健康にいい」ということ。


健康にまで影響してるの?と思うかもしれないのですが、
わたしはそうだと感じています。


ここからは、ジャーナリングが身体にいい理由などを書いていこうと思います。
わたし自身、やってみた結果思うことを書いていくね。


そして後半では、心身の健康や願望実現のためには、「自己理解」が欠かせないと思うので、自己理解を深めるジャーナリングのやり方についても書いていきますね。


ノートに書くことで、心身のバランスが整うので、
ぜひ読んでやってみましょう。


このnoteの最後に、気軽に始められる「心を整えるシンプルジャーナリング」のワークシートをプレゼントしますので、ぜひ最後まで読んでみてくださいね。


ジャーナリングで得られる恩恵とは

ストレス軽減とリラクゼーション

ジャーナリングは、感情や思いを言葉にすることでストレスを減らす効果があります。

自分の内面に向き合い、頭の中でぐるぐると回っている思考を紙に書き出すことで、心の整理をすることができます。

ノートに書くことで、思考や不安から解放されるとともに、リラックス効果が得られるんです。

実際に、ジャーナリングを行うことで、体内のストレスホルモン(コルチゾール)の分泌が減少することが証明されています。


感情のコントロールができる

怒りや悲しみ、喜びなどの感情を言葉にすることで、その感情に振り回されず、自分の気持ちを冷静に見つめることができます。

感情を整理できるようになると、心の健康が改善され、心身のバランスが整いやすくなります。

自分の感情を整理することで、ストレスにうまく対処できる力が身につき、感情のコントロールもうまくなっていきます。


免疫力の向上

すごいことに、ジャーナリングが免疫力を高めるという研究結果もあるのです。

ある研究では、感情的な体験を細かく書き出すことで、免疫系が強化されて、風邪をひきにくくなるという結果が出たそうです。

感情を言葉にすることで、心と身体がゆるみ、リラックスした状態になることが関係していると考えられています。


身体の痛みや不調の軽減

これはわたしも実践して感じていること。
ジャーナリングは、身体的な痛みを和らげるのにも役立つとされています。

特に慢性的な痛みを抱えている人が、痛みや不安について自分の思いをジャーナルに書くことで、痛みが軽くなることがあります。

心理的なストレスが身体の痛みを強めることがあるため、心の状態を整理することで、身体の痛みも軽く感じることがあるのです。


睡眠の質の向上

夜寝る前にジャーナルを書くことで、睡眠の質がよくなることがあります。

書く内容にもよりますが、自分の思いを紙に書き出すことで、頭の中のモヤモヤや過剰な考えを整理し、リラックスした気持ちで眠る準備ができるためです。

実際、ジャーナリングを習慣にしている人は、気持ちが落ち着き、眠りにつきやすくなると感じることが多いという研究結果もあります。


心の健康と身体の健康の相乗効果

ジャーナリングは、心の健康と身体の健康のバランスをとってくれる働きがあります。

心が整うことで、免疫力がアップしたり、ストレスホルモンの分泌が減ったり、体調が改善されることが期待できます。

心と身体は深くつながっているため、ジャーナリングを通じて心が穏やかになることで、身体の不調もよくなる可能性があるのです。


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自己理解を深めるためのジャーナリング

さてここからは、”自分を知る”ための書き方について書いていくね。


ジャーナリングは、自己理解を深めるためのとてもいい方法だと思います。


自分の思いや感情、行動に対して客観的に向き合い、それを言葉にして書くことで、内面的な成長につながります。


毎日の生活では、いろんなできごとや感情に流されてしまうことがありますが、ジャーナリングをとおして自分の内面に向き合うことで、自己理解をより深めることができます。


自分の感情に気づく

多くの人は、忙しい日常の中で自分の感情に十分に向き合う時間をとることができないと思います。


ジャーナリングをとおして、その日のできごとや自分の反応を振り返ることができるため、自分がどんなことに敏感に反応しているのか、どんな感情を抱えているのかをしっかりと理解することができます。


感情に気づき、受け入れることができると、感情のコントロールや調整もよりスムーズになります。


思考の整理と行動パターンを見つける

ジャーナリングを続けると、繰り返し現れる思考や行動パターンに気づくことがあります。


例えば、あるできごとに過剰に反応したり、特定の状況で不安や恐れを感じたりすることがあるかもしれません。


これらのパターンを紙に書き出すことで、なぜそのように反応してしまうのか、その背後にある思い込みや過去の経験に気づけるようになります。


こういったことをとおして、無意識に繰り返していた行動を意識的に変えていけるようになります。


内面的な対話ができる

ジャーナリングは、自分自身との対話の時間でもあります。

自分の思いや感情を文字にすることで、内面と向き合い、自己対話を深めることができます。

この対話の中で、自分が本当に求めていることや、どんな価値観を大切にしているのか、また何に対して恐れや不安を抱えているのかを理解できるようになります。

自己対話が深まることで、より自分にとっての真実に近い選択ができるようになり、より良い人生を送るための道しるべを見つけやすくなります。


自己成長ができる

ジャーナリングをとおして自己理解が深まると、自分がどんな状況で成長できるのか、逆にどんな状況で停滞してしまうのかを知ることができます。

過去の経験を振り返り、何がうまくいったのか、何が失敗につながったのかを理解することで、次に進むべき道を見つけやすくなります。

自己理解が進むと、自己受容も深まり、自分を大切にする気持ちが強くなります。(←ここすごく大事)

そして、自己成長が加速して、毎日の生活や仕事、人間関係にもいい影響を与えることができるのです。


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ジャーナリングをとおして自分の思いや感情を整理して、受け入れることで、「自分はこれでいいんだ」と安心感を持つことができます。


わたしたちは日々、自分を責めたり、理想とギャップに悩んだりすることがありますが、書くことでそのギャップすらも含めて自分自身を受け入れられるようになります。


自分を受け入れるということは、自分の欠点や失敗を否定するのではなく、それも含めて「自分らしさ」として認めることです。


このプロセスが進むと、自分に対して優しい目を向けられるようになり、無理に周りの期待に応えようとするストレスが減り、自分らしい選択がしやすくなります。


さらに、自分を大切に気持ちは、健康的な生活習慣やポジティブな人間関係を築くベースにもなります。


たとえば、自分に無理をさせないスケジュールを組んだり、心から喜べることを選択したりすることができるようになるのです。


ジャーナリングは、こうした「自分を大切にする生き方」の最初の一歩をサポートしてくれるのです。


まとめ

わたし自身も、自己理解を深めるためにジャーナリングをやってみたことで、心身の状態に大きないい効果を感じています。


自分の内面に向き合い、気づきを得ることで、日々の生活がより豊かになり、成長を実感できています。


最後に、ノートに何を書いていいのかわからないと思う方もいらっしゃると思うので、わたしから書き出しワークシートをプレゼントしたいと思います。


PDFファイルになりますので、ダウンロードして印刷してからぜひ書いてみてくださいね。


これも一日二日で結果がでるものではありませんが、書くことを習慣にすることで、だんだんと自分の内面がわかってきます。


そうすると、自分の「心の声」をキャッチできるようになるので、ぜひコツコツとやってみてくださいね。


今日も”愛”あふれる一日をお過ごしくださいませ。





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One Heart
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