見出し画像

結論。モテるために必要なのは、やっぱりトレーニング。〜「モテるために必要なことはすべてダーウィンが教えてくれた」を読んで〜

「モテるために必要なことはすべてダーウィンが教えてくれた」を読んだ。

「モテ」について進化心理学の観点から詳細に分析されていて、とても面白かったし、役に立つなと感じた。

本書を読んで、私が出した結論。

「やっぱり、モテるためにはトレーニングが大切!」

以下に、その詳細と私が普段トレーニングを継続して感じているメリットなどを記していきたいと思う。


①人間の脳は原始時代とそんな変わってないから、現代でもモテるのは「有能な原始人」

以前読んだ「スマホ脳」にも書かれていたが、人間の脳は原始時代からそんなに変化していないらしい。

だから、幸せに生きていくためには、「有能な原始人」を目指して日々の運動や食事を整えていけばいい。
これらの効能は、論文などで科学的に証明されている。

私が普段行っているのは「筋力トレーニング+ランニング」
原始人が獲物を追いかけるように走り、障害物を取り払うようにバーベルを持ち上げる。

トレーニングを日々継続して感じるのは、心の余裕が生まれるということだ。
もちろん、トレーニングで外面(見た目)も変わる。
その自己肯定感も重なって、メンタルの余裕度が格段に上がるのだ。

きっと原始時代にモテていたのは、鍛え上げられた肉体を駆使して獲物を持ち帰り、堂々と家族を守る力強い原始人だったのだろう。
それは、今の時代も変わらない。
進化心理学という学問が、そのことを証明してくれている。

モテたければまず、原始人のように身体をハードに動かすことから始めてみるといい。


②トレーニング一つではモテ要素全てを網羅できる。トレーニングは「オールインワン」

本書にはモテる要素として特性が5つ挙げられている。
読んでいて笑ってしまった。

「いや。これ全部、トレーニングすることで得られますやん。」

簡単に内容を紹介していく。

【特性①】シェイプアップ
→筋トレとランニングで引き締まったボディが手に入る

【特性②】メンタルヘルス
→運動はセロトニンやテストステロン値を向上させ、自然と前向きなメンタリティが身につく。

【特性③】賢さ
→運動は脳へ好影響があり、実際に学力が向上したというエビデンスもある。詳しくは「脳を鍛えるには運動しかない」という書籍を参照。

【特性④】意志力
→毎日トレーニングをすると決めて、実際に実現する。日々、自分との約束を守り続けていくうちに、目的を実現するための意志力が培われていく。

【特性⑤】やさしさと男らしさ
→特性②にも関連するが、トレーニングをすることで心に余裕が生まれるため、自然と人に優しくなれる。また、テストステロン値が高まることで行動が自然と男らしい方向へと変わっていく。(目つきも変わってイケメンになる感覚がある)

どうだろう。
私は本書を読んで、これからもトレーニングを続けて人生を楽しんでいこうと、すごく前向きになれた。


【まとめ】トレーニングして自分を磨いとけば、自然とモテるようになる。優れた原始人を目指して、ハードに己を追い込もう。

筋トレとランニングを習慣化してから、確実に性格が前向きになった。
女性と話す時に緊張もしなくなったし、なんならどうやって笑わせようかとか、そのくらい余裕が生まれている。

きっと、トレーニングが私に自信を授けてくれたからだ。
そして、科学的に根拠のある脳内物質たちが、トレーニングの報酬として今日も私の人生を幸せに包んでくれている。

進化心理学という概念に出会えてよかった。
トレーニングが私の人生を前向きに変えてくれている理由や根拠がわかった気がする。

私たちは、どこまでいっても「原始人」なのだ。
だから、やるべきことは家でスマホをいじることじゃなく、あの時代のようにハードに身体を動かすことなのだ。

優れた原始人を目指そう。
そうすれば、同じくあの頃と変わらない女性の脳は、あなたを魅力的に感じるはず。

やることはシンプル。
あとはやるかやらないかだけ。

一緒に楽しもう。一緒にモテよう。
人生まだまだ、楽しんでいけそうです。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?