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京都の宇治抹茶がバカ売れで品薄状態で購入制限になってます!嬉しい悲鳴と固定客への申し訳ない気持ちが交錯しているようです。全国の銘茶もこの波に乗れればいいのにね!

こんにちは、PR業界のだらしない受注方法を憂いているDJムッチーです。

海外でも人気が高い京都の宇治抹茶が、インバウンドの回復でバカ売れしているそうですよ・・・また、日本の美味しいものがバレましたね!
宇治抹茶は生産が追いつかない状態が続いていて、販売制限に踏み切る企業も出ているようなんです。販売の現場では、「いろんな国の人が買いに来られる」と話しています。どこかの国の人が、爆買いしているわけではないようですね。抹茶の缶(20、40グラム入り)の購入を1人各1個に制限しても昼には売り切れてしまうとのこと。購入制限の動きは、茶道関係者や愛飲家ら長年の得意先への販売にも影響が出かねないので苦渋の対応だと思います。伝統を重んじる京都らしい心遣いですね。

生産量や栽培面積の減少傾向が続いていたお茶の業界にとっては、海外需要の拡大は朗報だと思います。逆に海外需要の掘り起こしを怠っていたと言えるのかもしれません。
とはいえ、需要に応えようと茶園を増やしても、新茶として収穫するまでに3~5年はかかるので、増産対応は難しい商品のようです。
また、日本茶の栽培は骨の折れる仕事で、高齢化と後継者難という問題に直面しています。
でもね、日本中には宇治茶と並ぶような、伝統のある美味しいお茶がたくさんあるじゃないですか!・・・それらと響業すれば、双方に利があるような気がするのですがね・・・ここは、熱血公務員の出番です!

バレたらパニック

宇治抹茶の美味しさが海外にバレて大騒ぎなんですが、これには、キットカットの抹茶味が大きく寄与しているのではないかと思っています。
既にいろいろなものの美味しさがバレてパニックになっていますよね。
最近では、ご飯の美味しさがバレて、インバウンド客におにぎりがバカ売れで、米騒動なんていうのもありました。
料理では、お好み焼とたこ焼き・・・これらは、今では日本に来て食べたい料理の6~7位に君臨しています。
たこ焼きで思い出すのは、1995年にAPEC(アジア太平洋経済協力会議)が大阪で開催された時の事。当時大阪府知事さった横山ノック師匠がたこ焼をサムライボールと名付けてPRしていたことです。
その時は、反響はイマイチでしたがインバウンドの増加でたこ焼人気が爆発しています。おかげで、たこ漁の漁獲量減少に相まって、たこの値段が急騰しています。ノック師匠も草葉の陰で喜んでいるでしょうね。

ノック知事は、こんな歌も歌ってます!

次に来るのは何だろう・・・

僕が考えてるのは、ソースのバカ売れです。お好み焼もたこ焼も実は味の主役はソース。それもドロッとしたとんかつソースです。
実は、とんかつソースは、神戸のオリバーソースさんが考案されたもの。
日本にしかない、日本の味!そして、ソースはジェネラルブランドが少なくて、地ソースがかなり多い。
これの旨さは日本にしかない、海外に提案すれば!・・きっと売れる!ハズ
僕が仕掛けてみようかな・・・やっぱやめておこう!若い人頑張って!

それでは、今日はこの辺で失礼します。
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じゃあまたこの次
DJムッチーでした。


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