よこやん

群馬県館林市生まれ。小学校の下校途中に牛の出産を見て助産師の夢を抱く。新卒から6年半前橋市の産婦人科病棟に勤務、助産師として働く。結婚と出産後30歳で復職するも育児と仕事の両立ができず退職。16年主婦として潜伏後2019年よりパート看護師として奇跡的に復職、現在5年目となる。

よこやん

群馬県館林市生まれ。小学校の下校途中に牛の出産を見て助産師の夢を抱く。新卒から6年半前橋市の産婦人科病棟に勤務、助産師として働く。結婚と出産後30歳で復職するも育児と仕事の両立ができず退職。16年主婦として潜伏後2019年よりパート看護師として奇跡的に復職、現在5年目となる。

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最近の記事

響き愛IIIの後で起きたすごい出来事

 以前から参加できる事を楽しみにしていた恩師のライブに行ってきた後のとても嬉しい出来事です。少し前に「電車で年配の方に席を譲る人が皆無」と言う投稿をした事がありますが、今日は逆の事がありました。おそらく2歳児を抱え,背中に重いリュック,手荷物と言う妊婦さんが電車で近くにおられました。昔を思い出しきっと体は辛い事だろうと思い 、席が空いた所を確保して座るよう促した所気持ちよく座ってくださいました。    妊婦さんが座れたことに安心し近くに立っていましたら今度は12才位の男の子が

    • お墓の改修

       もう7、8年前のことになりました。義母が難病に罹ったことを何とかしたいと言う思いで,家族で相談のもと以前からお世話になっている神主さんに相談してお墓を改修することになりました。  うちは夫で五代目になりますので、祀られているご先祖様も沢山います。戸籍謄本によれば明治時代からの記載となり昔なので夭折した小さい子の先祖様も沢山いる事がわかりました。  改修工事では色々直したところがありますが中でも大きかった事は水子地蔵様を作った事です。流行病などで幼い時に亡くなった先祖様や戦死

      • 光子というもの

         光子、フォトン、プラーナ、気など様々な呼び方があるらしいが、空気中に光の粒が無数に見えることに気がついた。  どこにでもあるということだが、30代の頃は血圧の変動による生体的な現象で、そういうものがあるということ自体知らなかった。と言うのはそれをみたことがあると言うのは自分だけではなく家族も急に立ち上がった時に見えると言っていたからだ。なので、妊娠中に見たことでもあったので血圧変動によるものと思っていた。  でもそうじゃないな、と感じたのはいつでも見えるとに気がついたか

        • 嫁ぎ先の宗派は偶然天台宗だった

           実家も仏教徒ですが真言宗でした。嫁ぎ先はあまり気に留めなかったのですが天台宗であることがわかりました。と言うのはお盆や、お正月朝6時から般若心経を読んだりする行事に参加するようになりお寺さんが天台宗であることがわかったからです。  私が敬愛するお坊さん(と言うのも烏滸がましいですが)で酒井雄哉大阿闍梨という人がいますがその方は天台宗に属され千日回峰行を2回満行されました。  偶然と尊敬するお坊さんの宗派が天台宗であることにとても嬉しい気持ちになりその檀家であることに不思議

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        記事

          戸隠神社のこと

           30年来お世話になるとある神社があります。栃木県佐野市にあるお社ですが、口コミで全国から様々な相談に見える方がいるようです。一般の相談ではなかなか難しいような相談が多いようですが、神社でありながらも仏事の事も相談に乗ってくださいます。神主さんと奥様でお話を聞いてくださいますが、お二人とも不思議な力があるようで本当の事を見抜かれてしまいます。  今まで私が相談に乗っていただいたことは先祖供養、子供の事、仕事上の人間関係の悩み、自宅内の木の伐採にまつわる清め、家相や土地のお祓い

          戸隠神社のこと

          通訳という仕事

           職場が医療関係なので、関わる人は当然健康上の問題や健診で訪れます。ただでさえ外国で暮らすことはストレスの上、病気になったらその不安 心配は実際に体験してみないと分かり得ないものかもしれません。私が働くクリニックには外国の方も沢山見えますが、三名ほどの通訳さんが入れ替わり付き添われています。受診する方が自分で連れてくるのですが、主にポルトガル語で同時通訳してもらっています。  受診前は大変不安そうな表情をしている患者さんも、通訳さんを介してドクターや看護師の話を母語で理解す

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          私は、お年寄りには席を譲りたい

           先日、とあるセミナー受講の為都内に電車で行きました。電車は程々に席が埋まっていましたが、ある腰の曲がったご年輩の男性が乗車してきました。ほぼ若者が座って携帯を見ていましたが、私は誰か席を譲るのだろうと思っていました。(自分は出口付近で立っていましたが)  こんな事を言えば老害(こう言ううるさい事を言う私の事で御年輩の方のことではありません)、考えが古いと言われてしまうかもしれませんが、誰一人として席を譲らない事に違和感を覚えました。「日本は変わったのだ」と、かんじました。

          私は、お年寄りには席を譲りたい

          亡くなった方は今もそこに

           友人のお父さんが亡くなり、お通夜に行かせてもらった時のことです。その故人は仲人さんでもあり親戚でもあり、生前は大変可愛がってくださる方でした。    ご遺体のある式場に私が入った時のことです。「カン!」という拍子木の様な高い音が鳴りました。私は、式場の職員の方が人が入るとならす事になっているのかな?と思い、他の人が入ってくる時も注意して聴いていましたが音は鳴りません。「??」お顔を見せて頂き、ご遺族の方と少しお話しして間もなくお通夜が行われました。  あの音は何だったかな

          亡くなった方は今もそこに

          声を始めて褒められた

           私の声は女性にしてはとても低く、子供の頃からバカにされ劣等感を持っていました。歌のテストでは笑われ、部活の声援では「お経みたい」と言われ、サークルの先輩には「よこヤンはダミ声」など声には良い思い出はありません。  ところが先日あるセミナーに参加したときのことです。同じグループの人が会話中に何故か涙ぐんでいるのです。そのグループワークでは、過去の自分のトラウマや心の傷について共有し合い、聴いてもらうという試みでした。  何故泣いていたのか後でわかりました。「よこやんの声を

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          ピアノを弾くのが好きだった

           子供の頃好きだったこと。ピアノを弾くこと。習い始めは4歳ごろでした。初めは先生が怖くて全然上達しませんし、難しくてレッスンに通うのも辛いものでしたが、先生が変わってから楽しくなってきました♪相性が良かったのだと思います。  バイエルがつまらなすぎて練習しない子供でしたが、新しい先生は楽しく学べる教本に変えて教えてくれました。中3の発表会ではショパンでトリを取らせて頂けた事は緊張もしましたがとても嬉しい子供時代の思い出です。  有名な曲を弾けるようになると4時間5時間あっとい

          ピアノを弾くのが好きだった

          娘のお友達

           娘がおります。その子供が小1の時、あるクラスメートのお母さんがご病気で亡くなられました。小1というまだまだ幼い年頃でお母さんを亡くされたという出来事に、私はとてもショックを受けて面識はなかったもののお葬式に行かせていただきました。その方は私と同じ高校のご出身で、バスケ部に所属され、関西の難関大学を卒業されているとても優秀でおられた事が献花などからわかりました。  心の中で、娘がクラスメートとしてその方の娘さんと過ごさせて頂いていることに感謝と、ご冥福をお祈りしました。  通

          娘のお友達

          セブンイレブンの素敵な店員さん

           セブンイレブンで素敵な店員さんを見た。まず、声が程よく大きく、声がけや態度が優しく、それでいて活気があるのだ。笑顔もどの人にも向けていて、たくさんあるコンビニだが買うならそこだと思わせる人だ。  置いてある商品も、個人で作っている紅生姜を買ったら大変美味しくリピートしている。決まってこういうお店はトイレも綺麗だ。  その方は違うドラッグストアで見かけた時も素敵だと思ったが、セブンイレブンに移られたようだ。素敵な接客は変わらず健在で嬉しく思った。いつかそのことをお伝えしたい

          セブンイレブンの素敵な店員さん

          子供の合唱コンクールの思い出

          もう2人とも成人しましたが、子供が学生の時は合唱コンクールに親も行ってみました。市民会館で行うので音もよく響き、親はどの人も楽しみにしているのです。おじちゃんおばあちゃんもみえます。  何が素晴らしいと言ったら、それは生徒さんたちの団結と努力は勿論素晴らしいのですが、声の美しさと響きです。どうしてあんなに感動するのかわかりませんが聴いていると自然と涙が出て来てしまうのです。他の方もいますので涙ぐんでいるのは恥ずかしいので涙が出ないように、と努力するのですが自然と出てしまいます

          子供の合唱コンクールの思い出

          落とし物の長靴

           昨日、近所のスーパーで買い物をしていると、「くつー、くつー!」と小さい子のかわいい声が聞こえて来ました。結構必死さも伝わる一生懸命な感じに思わず当たりを見回すと、3歳くらいの女の子がママにカートに乗せられてお買い物。長靴を片方落としてママにしらせようとするこえでした。水色の小さい長靴が近くに落ちていたのでお届けすると、ママと女の子はニッコリ😄「ありがとうございます」お礼の言葉を頂きました。  この一連の出来事で、22年前に自分も息子をおんぶしていた時靴下を落とし、届けてく

          落とし物の長靴

          田坂広志著『人生の成功とは何か』を読んで

          「感謝から生まれる意欲」というものは、この世に性を受けた感謝から生まれてくるという。そうした命を大切に使う事が報恩感謝になると信じて生きていきたい。

          田坂広志著『人生の成功とは何か』を読んで

          友人との14年ぶりの和解

           先日、私の仲人様が逝去されましたが、その仲人様の娘さんは私の友達です。友達の仲介で夫を紹介して頂き2001年に結婚しました。友達と夫は従兄弟同士になりますので私も友達とは親戚になりました。友達も今は群馬を離れていますが冠婚葬祭は必ずあえる事になります。  友達とは高2からのご縁ですが、お互い結婚してからは距離の問題、親戚である事を理由とした関係性の近さなどを原因としていつのまにか疎遠な状態になっていました。大きな仲違いをしたわけではないのですが、親戚というのは自分達だけの気

          友人との14年ぶりの和解