嫁ぎ先の宗派は偶然天台宗だった
実家も仏教徒ですが真言宗でした。嫁ぎ先はあまり気に留めなかったのですが天台宗であることがわかりました。と言うのはお盆や、お正月朝6時から般若心経を読んだりする行事に参加するようになりお寺さんが天台宗であることがわかったからです。
私が敬愛するお坊さん(と言うのも烏滸がましいですが)で酒井雄哉大阿闍梨という人がいますがその方は天台宗に属され千日回峰行を2回満行されました。
偶然と尊敬するお坊さんの宗派が天台宗であることにとても嬉しい気持ちになりその檀家であることに不思議な巡り合わせを感じます。
お正月一日の朝6時から新年の挨拶にお寺に行きますと、まず御線香を手向け、和尚さんのお話、般若心経の唱和、くじ引きなどがあります。30代の頃は一日から朝6時にご挨拶はきついものがありましたが、今はそんなに大変と感じず寧ろ、それに参加させて貰える事が楽しみになっています。不思議とお参り後は晴々とした気持ちの良さを感じるのです。
お正月一日から早起きすることで身ご来光も拝めるので良い事ずくめなのに気がつきました。
お寺の役をやっている方は準備などでもっと大変ですね。お寺の奥様もきっと大変な事だろうと思いました。
天台宗にご縁があった事をただの偶然と受け止めず、今後もお正月の行事に有り難く参加させていただきたく思っています。