5/26オンライン朝活読書部レポート【Next Innovation Kansai】
こんにちは。里山のログハウスに住むリモートワーカーのなかあづさです。
関西の前向きな社会人コミュニティNext Innovation Kansaiにて週1回開催している読書朝活。本日も参加者の皆さんが読まれた本や、その感想をレポートします。
ごんちゃん…起業のバイブル
今回初参加してくれたごんちゃん。これから様々なチャレンジをするためにこちらの本を手に取られました。この本は失敗をゼロにする起業の方法が学べるとのこと。よくある失敗パターンとその解決法が書かれています。例えば、やりたいことからはじめたがマーケットに合っていない・マーケットはあるが強みではない。過去の人脈に頼りすぎてしまうなど。これからチャレンジしたい人にぴったりの本のようです!
川西さん…「畳み人」という選択
ずっと気になっていたというこちらの本。畳み人の基本は広げ人を徹底的に共感して理解してHOWを伝えていくこと。よくあるビジネス書とは異なり、なんでもやるではなく、慎重に挑戦すべき。リスクヘッジをすべきと書かれた「熱すぎない本」とのことです。広げ人が増えている中、畳み人ニーズはどんどん高まりそうですね。
豪さん…チャレンジャーセールスモデル
先週に引き続き、こちらの本を読まれている豪さん。90社6000人の営業マンを分析した結果から導き出された極意が書かれている本です。これからは自己主張で売れる営業・チャレンジャータイプが求められるとのこと。チャレンジャータイプには3つの要素が重要。指導=顧客の考え方を変える知見、適用=顧客の情報を分かった上で話す力、支配=堂々と主張できる力です。
建設的な信頼関係を顧客と結べる営業について教えてくれました。
亮さん…ゴールは偶然の産物ではない
バルセロナの最高経営責任者が書かれたマネジメントの一冊。社会人1年目の時に上司に勧められた本を読み返されていました。サッカー・野球は運が強いと思っていた亮さんですが、実は論理、理論の背景が成功には重要とのこと。成功のために必要なものとは、「このフィールドでどうやって戦うかを熟知している人」。何を成し遂げたいか?を考えることは自分のビジネスにも置き換えられると共感されていました。
丹後さん…ニューエリート
こちらも先週から引き続き読まれている本です。著者のピョートルさんは「これからは楽しみながら仕事をする時代」と言い、ずっと走り続けるマラソン型ではなく、短期間で集中し、その後徹底的に仕事から離れるスプリント型が求められるそうです。パラレルワーカーとしてマラソン型で仕事をしている丹後さんもまとまった休みを考えてみようと学びを取り入れられていました!
なかあづさ…ゼロ・ウェイスト・ホーム
3週連続でこちらの本。著者が住むアメリカでのイベントではゴミが大量発生することに問題提起されています。季節のイベントはマーケティングの格好の餌食。季節のイベント準備で自分の時間が無くなるのは本末転倒だと忠告します。しかし、イベントの楽しみも完全になくしてしまうのではなく、どうすればごみを少なく楽しめるか?知恵を絞ることだなと私は共感しました。消費をへらすと自ずと時間や余白が生まれることをこの本を読んでから体感し始めています。
参加者募集中!
定例イベントとしてコミュニティ内でも注目度が高まってきました。初参加の方からは「ずっと参加したいと思ってたんです!」と言って頂けて、継続して開催する意味を感じています。
今後も読書を中心に様々な朝活イベントを検討していきますので、ご参加希望の方はTwitterのDMにてご連絡ください!
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