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1/22オンライン朝活読書部レポート【Next Innovation Kansai】

いわしーさん…心の片付け

目の前のことに目を向ける、心に余裕を持つことを始めに書かれている本。
丁度いいラインを意識する。理想が高くてうまくいかないことに苦しむことが多い。ストイックと言われつつそう思えなかったり。心の余白を持ちたいと話してくれました。
次なるキャリアを考えて動き出そうとしているいわしーさんにぴったりの一冊だと感じました(^^)

丹ちゃん…世界は贈与でできている

めちゃ面白く、他の本よりも早く読んでいるそうです!贈与の一番わかりやすい例はサンタクロース。贈与を差し出す人、受け取る人。差し出す人は受取人にばれないように。ばれたら贈与じゃない。サンタとして親が与えること=贈与。届かないかも知れないけど思いを届ける。受取人は時間が立ってから気づく。贈与を受け取る側の意識としては、サンタがいる常識を疑うのではなく、どうやって生まれたのかを疑う。常に今ある常識の中にある違和感に対して解像度高くいられるかを意識したいと話してくれました!
私はこの本は1ヶ月ほどかかってこの読書会で必死に読んでいたので、同じ本でも感じ方や読み進め方が違って面白いなと思いました!

りょーさん…逃げ出せなかった君へ

出勤中に前半だけ参加してくれたりょーさん。今はこちらの本を読んでいるそうです。ブラック企業に勤める若者の話やその上司の話など、色んな人のエピソードが様々な立場で書かれている小説。
一方の視点だけでなく、関係者すべての視点を知ることができるのは視野が広がりそうだなと感じました!

なかあづさ…他者と働く

以前読み始めて挫折した本w対話やコミュニケーションについて勉強している今なら読めるのではと再び手に取りました。
対話をする上で自分の持つナラティヴに気づくことが始まり。ナラティヴは自分が持つ既存の枠のこと。思い込み。ステップとしては、「準備、観察、解釈、介入」。これはNVC(非暴力コミュニケーション)の「観察、感情、必要、要求」にも近く、やはりコミュニケーションの基本は相手との違いをフラットな目線で見ることから始まるのだと思いました。ただ、この本は組織論につながっているので、組織の中でどう活用するかが書かれています。理解はできるけど、本当にこれができるのだろうか?と思いながら読み進めています。おそらく、自分のナラティヴを一旦置いておくということができないと先に進むことは難しそう。

終了後、いわしーさんとキャリアについておしゃべり♪そちらも盛り上がってとっても良い時間でした!

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