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大学生活最後の授業が終わった。もう期末レポートも出してしまった。 終わっていく。人生が動…
見てほしい作品がある。 僕の尊敬する咲森一紀さんによる短歌。 この作品があまりにも好きす…
なぜか周回遅れで日記を出しています。 なぜ。 昨日は例のごとく全然入眠できず、朝の5時くら…
私は今、知らない街の鉄道に揺られながら、これを書いている。 知らない街を走る鉄道に乗るの…
※はじめに こちらのエッセイでは、斉藤壮馬さんのエッセイ集『健康で文化的な最低限度の生活…
わたしは小学生の時、うつ病は「何かとても怖いもの」だと思っていた。 知らないことを知りた…
わたしにとって、夏はちょっと、というかかなり寂しい季節だ。 私も親も家族だけど相手のことを理解することは絶対に不可能だと気づき、家族は結局他者であると理解し、わたしは親が人間として好きじゃないとわかってしまい、挙句家出を本気で考えていた季節だから。 これは中学生の頃の話で、そのくらいの歳の子供ならよくあることだと思われがちだけど、でもそれって当事者じゃないならいくらでも言えるんだよな。 わたしにはそのとき夢もあったし、友だちも彼氏もいて、だけど満たされないどころか苦しか
目が覚めた。 朝。 刹那、雨の音。 今日は頭が痛い日だと悟った。 こんな日に起きる気力なん…