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水と薬と麦茶(日記だったもの)

なぜか周回遅れで日記を出しています。
なぜ。

昨日は例のごとく全然入眠できず、朝の5時くらいにようやく眠くなってきて寝ました。

起きてすぐにドイツ語の授業を受けて、終わったらずっとダ・ヴィンチ・恐山(品田遊)さん(以下、品田先生)の日記を読んでた。

最近この人の文章に激ハマりしていて、無料分を読んですぐに好きになってしまい、今は有料マガジンを購読している。
正直生活のどの要素よりも楽しい。
無限に読んでしまう。

ご飯を食べることよりもこの日記を読む方が楽しくて、お腹は空いてるのになぜかそれに耐えながら読んでいます。
今日は夕方くらいまで、水と薬と麦茶しか口にしてませんでした。

だってめちゃくちゃ面白いからさ…。

でも文章でお腹は膨れないわけです。悲しいですが。
稼げないとかではなく、文字通り。
literally.


・・・というところまで書いて、なぜか手が止まっていました。
多分書き始めたときから1週間くらいは経っています。

どういうこと???

それにしても人の文章読むのって楽しいですよね。

僕は人の思考の過程がわかるような文章がめちゃくちゃ好きで、特にその人独特の思想や哲学が見えると、より面白いなと思うというか、興味が湧くんです。

その視点から見ると、品田先生の文章は最高に面白い。
めちゃくちゃに読みやすく、今まで自分が考えたことの無かったような考えでも、「はは~ん、なるほどね」となる。
思考の過程を、細かく、緻密に、的確な言葉で表しているような感じがする。
すっげ~~~。

僕もこういう文章を書けるようになりたい。

あと単純に「この人面白いなあ」と思う人は大体哲学に造詣の深い人だったりする。

今はもう卒業して大学院に行っている人なんですが、サークルの先輩にめちゃくちゃ頭のいい人がいたんです。
その人は哲学系の学科の人で、なんかすごいんですよ。(頭の悪い感想)

英語はもちろん、フランス語、ドイツ語、ラテン語、ギリシャ語などなど、いろんな言語の素養がある人だったんですよね。

本人は「読むだけしかできないから~~」と言ってはいたけど、十分すぎるくらいじゃないか??
本人には言ったことないんですけど、普通に憧れてましたね・・・。

1年生の後期に半年不登校になった後、そのブランクがあるにも関わらず進級して2年生のドイツ語をやらないといけなかった時なんか、和訳の仕方が全然わからなくて2時間つきっきりで教えてもらいました。

おかげで2年生の最後に行ったドイツへの短期留学では、現地のドイツ語試験で真ん中くらいのレベルの結果が出るくらいまでにはドイツ語力を上げることができたので、めちゃくちゃに感謝。

3年生でラテン語をやっていた時には、それもちょっとだけ教えてもらいました。
あの先生のラテン語の授業、もう二度と取りたくないな・・・。
ラテン語自体は面白かったけど・・・。

あと単純に知識量がすごいんですよね。
本当に。

最近わかったことなのですが、僕はサピオセクシャル(サピオロマンティック)という性志向(恋愛志向)らしく、人を好きになるときに、その人の知性に惹かれるみたいなんです。

思い返してみれば、今まで素敵だなと思った人はみんな頭の回転が速かったり、博識だなあと思った人ばかりで。

圧倒的な知性を見せられると、それをセクシーだなと感じたりもする。
シャーロック・ホームズなんかはその典型です。

みんなもSHERLOCK観よう!!!!!!

その先輩に関しては全然恋愛対象ではなかったんだけど、でもやっぱり憧れではあったし、僕にとっては知識のある人が魅力的に映るっていうのは確かなんですよね。

はあ~~~~頭良くなりてえ~~~~

とりあえず卒論の参考文献を読み進めるところから始めます。

終わり!!!!!!


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