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#音楽レビュー
Melody Gardot〜ひそやかに秋は沈黙する
このところ心身ともに緊張感の続く忙しない日々を送っている間に、辺りはすっかり晩秋となっていた。
時間もサマータイム(デイライトセービングタイム)から冬時間へと切り替わり、時計の針が1時間戻った。このサマータイム、ヨーロッパでは廃止することが可決されているのに、未だ実現せず。人の体内時計は、自動的にすんなりとは切り替えられない状態…
秋になると何処からか、燻したような匂いが漂ってくる。
この香ばし
CHO CO PA CO CHO CO QUIN QUIN〜エスニック・サウンドの進化形
発見した時は久々に大興奮したバンド、CHO CO PA CO CHO CO QUIN QUIN。ちょっと長くて読みづらいかなぁというバンド名の由来は、キューバ民謡のリズムから命名したそうだ。
ちなみに、こちらは日本人によるバンドで、なかなか面白いバッググラウンドがあるのですが、詳細は下に記しています。
花様年華
アルバムの中でもキャッチーな「花様年華」は、鬼リピしている。
ウォン・カーウァイ監
冬の夜には、ホット&クールなJazzを
冬になると部屋で過ごす時間が長くなり、それに比例して音楽を聴く時間も長くなってくる。
久々にジャズについての記事を書いてみようかと。
雪の降りしきる夜の街をコートの襟を立てクールに歩きたくなるような(笑)
または、グラスを傾けながら体が自然にリズムを刻みたくなるような、今回はそんな曲たちを選んでみました。
Art Blakey & the Jazz Messengers「Moanin’」
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Kroi〜ドライブ感が心地よい夏におすすめの音楽
R&B/ソウル、ファンク、ヒップホップなど自分好みの音楽がギュッと詰まったような、Kroiというバンドに出会った。
緑色の髪がトレードマークのファンキーでソウルフルな歌声を持つヴォーカル/ギターの内田怜央くんはソングライティングもこなす弱冠24歳。他のメンバーも皆んなまだ20代だが、デビュー時からすでにかなり完成度も音楽レベルも高い。
メンバーはインスタで知り合ったというところも今の時代だなぁ。
Cocteau Twinsと鳩山郁子 〜詩的な幽玄の世界
コクトー・ツインズ / Cocteau Twinsをご存知の方はnoteにいるだろうか?
コクトー・ツインズは1979~1997年まで活動していたスコットランドのバンドで、独自な音楽性を持っていた。
彼らは1982年にイギリスの4ADというインディーズレーベルからデビューし、初期の4ADには耽美派なアーティストが多く、アルバムジャケットのアートワークもそのカラーを昂めるようなデザインだった。
ジャパニーズ シティポップの波が息子にもやって来た
「ねぇお母さん、これ知ってる?」
ある日、学校から帰るなり息子が歌い出した。
To you... yes my love to you
Yes my love to you you, to you
ワタシワぁワタシ、アナタワぁアナタトぉ
フフンいってたソンナきもスルワぁ
GrayのJacketにフフンフンがあるCoffeeのシミ~
フフンフンフンなのねぇ
Shop windowにふたりフフンフ