体は、治るようにできている。【健やかに生きる女性編】
病院が混んでいる。
何科においても
混んでいる。
先日
ふと思い立って
婦人科は4年ぶり、
歯科医院は7年ぶりに行こうと思って電話をしたら
予約がとれたのは1カ月先。
(しかも改めて調べたら自宅から1.5キロ圏内に歯科医院が15施設あった。多過ぎな気が…こんなもん?)
そう言えば1年まえ、
眼科に行ったら
広めのロビーは座れないくらいに混んでいた。
更に2年まえには、
とつぜん肘が腫れて整形外科に行ったら
2時間待ち。
皮膚科は3時間待ち。
どこもかしこも
病院は混んでいる。
いまどきTDLでさえ、
こんなに待たなくても
アトラクション乗れるんではないか。
『なんでそんなにみんなどっかが悪いねん!』と、
じぶんもロビーで皆と同じ長いソファに座って
順番を待つ。じぶんのことは棚にあげているのである。肘が腫れて痛いんですわ。
なんかさ、
悔しい。
みんな健やかであれ!と、
悔しくて
もどかしい思いを
抱くようになっていったのです。
セルフケアで取り戻せるもの。
はじめに
御断りしておいたほうがいいのかなと思うのは、
今回、有料記事にしたのは、
有料にしたいのではなく、
恥ずかしくて隠したくて、
隠したくて見えないように
したかったのである。
それでも
「見たいよ!」という稀有なひとがいたら、
そんな方の目にだけは
晒させていただこうという内容で書いておりまして…
お目汚しでしたら、スミマセン…
ほんとうに、
汚い話しもあるので
お食事中にこの記事を読まない方が
よいかと思われます。
そして、この記事だけれど
真新しい健康情報についてではなくて、
どこかで言われているような
健康情報を実際にやってみたら、
こんな効果がでたよ!という
わたしのわたしによる人体実験の末、
実証済みのことを書くので、
「え?治ったの?じゃあ、物は試しにわたしもやってみようかな!」と
思うひとの参考になればいいな、
と思って書いてみました。
もちろん
しがない一般庶民、、、
医者や専門家じゃないので
ざっくり、コレが良かったよ!で治ったんだよ!という内容にとどまる話しにはなりますので
悪しからず…。
本気で「わたし、この不調・症状イヤかも…」という、
『イヤ』だという気持ちをハッキリ自覚しているひとには
効果と安らぎが訪れるを祈っております。
さて、
わたしが
セルフケアで治した症状を
いくつか書いていきたい。
・坐骨神経痛
・肩こり・腰痛
・生理痛・アレルギー性鼻炎
・下腹部膨満感による腹痛
・尿漏れ
・便秘、もしくは下痢
長年、便秘などは
じぶんが便秘であるということが
当たり前になりすぎてしまい
なあなあにしたままだった。
が、“ 痛み系 ” の症状に関しては
今すぐにでも治したい一心で
とにかく体に良いとされることを
いろいろと試してみた。
その結果、
体は答えてくれるって
ほんとうに思った。
そして、
一度じぶんで治してしまうと
再度、症状が出るということが
ほぼ無いに等しかったりする。
なのでそれがセルフケアのいいところ。
まず
全体的に “ 断食 ” は
なににおいても効き目があると感じる。
ふだん食べ過ぎているひとは
ガツンと体に衝撃を入れる感じになり、
体がリセットされるのでオススメ。
『食べ物を消化する』以外の仕事を
体にしてもらうのです。
ふだん、
食べて飲んで食べて飲んでしているひとほど
効果あり。
< 坐骨神経痛 >
ポイント:ふだんやらない臀部をマッサージする。
効果が現われるまでの期間/回数:1日~1カ月~
これ、病名はよく聞くけれど
まさかじぶんがなるとは
思っていませんでした。
ある日とつぜん、
左太ももに激痛が。。。
いっぽ歩くごとにイテェ。
日ごろ
運動不足のわたくしアラフォーは、
これを機に
とにかく体をほぐすことを
心がけ、
ストレッチやヨガを取り入れていました。
お尻の筋肉をほぐす
椅子に座って足を組むストレッチと( ↓ こちらお借りします)
凹凸のあるヨガポールに座って
コロコロとお尻をほぐしていたら
ほぼ痛みが出ることが
なくなった。
1年に1回くらい、弱い痛みが出るときがあり、
再度このメニューを行い、改善。
< 肩こり・腰痛 >
ポイント:とにかく全身をほぐす。
効果が現われるまでの期間/回数:1日~1カ月~
いぜん、
わたしは重度の肩こりで、
椅子にじっと座っていられないほど、
ひどい時期もあったくらい。
己の注意がぜんぶ、
肩に持っていかれるくらい
肩が凝って仕方がなかったんです。
まいにちのメンテナンスの必要性を感じ、
ストレッチ、ヨガ、気功などの動画を
YouTubeで探し、
全身をほぐすことに専念。
↓ こちらの動画はよく観ていました。
朝できなければ夜にやっていた。
ストレスを溜めない、
長時間同じ姿勢でいない、
体を冷やさないようにするなども
注意したいところ。
さいきんの砂糖断ちによって、
更に肩こりから
解放されたような気がします。
あまりにもひどいときだと
鍼灸院へ行き、
プロに治してもらうのも◎
その後、状態をキープするため、
やはり日々のメンテナンスも頑張りどころ。
< 生理痛・アレルギー性鼻炎 >
ポイント:野菜中心の食事
効果が現われるまでの期間/回数:2カ月~
これらに関しては
小麦粉、砂糖を極限まで控え
野菜中心の食生活、合わせて小食にすると
ほぼ症状は出なくなりました。
とは言え、
この食品界のボスみたいな
2トップをやめるのは、つらい。
なので、
期間を2カ月とかにしても
充分効果が期待できる。
生理痛に関してはプラスで
シャンプーをオーガニック系、
もしくはお湯シャンや塩などに
するのも◎
わたしはコレで、
毎月、薬を飲まないと起き上がれなかったような
ヒドイ痛みだったのが、
ここ4年の間に、
1回生理痛が来た程度に。
ほんとうに快適すぎて、
え?こんなに楽でいいの?と
挙動不審になったくらい。
ちなみに
わたしは女性ならだれしもが
程度の差はあるにせよ
生理痛に悩まされているのだと
思い込んでいたが、
改めて長い付き合いの友人に
生理事情を聞いたら
「痛くなったことがない。腰が少しダルくなるだけ」
とのことだった。
…え?!そうなの!?と驚いた。
そう、痛んでいる場合ではないのであった。
生理は、痛くないのが本来の体なのである。
ちなみにこの友人は、
メチャメチャ暑がり。
基礎体温が高い、代謝が良いのが
関係しているのだろうか?と
わたしは推測している。
鼻炎は、
かつて朝起きてから5分間は、
鼻かみタイムであった。
目覚めと共にくしゃみを連発、からの
とめどなく流れる鼻水をかむ、
のルーティーンが、
いまや
ティッシュがぜんぜん減らない、のである。
鼻水もくしゃみも痒みも出なくなった。
(わたしの場合、症状が再発するときは決まってパンを食べ過ぎていたりする。パンてなんであんなに美味しいの…)
プンパニッケルやフォルコンブロートも
好きだったのですが
コンスタントに食べていたら
鼻水現象が現れたので
やめることにしました。
< 下腹部膨満感よる腹痛 >
ポイント:体内の巡りを良くする。
効果が現われるまでの期間/回数:1回~
これはほんとうに苦しくて、
椅子に座っていられないほど
つらかった。
20代から出ていた症状ではあるが、
ひどくなったのはこの7年くらい。
一カ月~二カ月の間に
なぜか決まって1回、
下腹部が張ってギリギリとした
ひどい痛みに襲われていた。
ガス溜まりかな~?
便秘?
それとも排卵期の関係だろうか?と思って
記録を付けておいても
どうもそうではない。
奇襲作戦のごとく、
忘れた頃に
ヤツ(痛み)はやってくるのである。
痛みが出たときは
あおむけの状態で寝そべり
両ひざを立て、
1時間ほど休まない限り
ギリギリとした痛みは治まらないので
仕事中に痛くなると
休憩させてもらっていた。
座っている体勢が
痛くてたえられないのである。
けれど立っても痛い。歩いても痛い。
なんならまともに歩けない。
どうしたって、痛い。
つらい。ほんとーにつらい。
あるとき
お風呂に入っていると
例のごとく
下腹部にギリギリとした痛みが出はじめた。
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