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小説基礎講座(裏)「テーマについて」その1。

小説家による個別添削はこちらからどうぞ。

●心の中の喜怒哀楽を小説にするために

 小説基礎講座(裏)に、ようこそいらっしゃいました。
こちらの門を叩いてくださったあなたは、小説が好きで、小説に興味があって、自分でも書いてみたくなったのでしょう。心で発火した未知なる可能性を試してみたくなるのは、好奇心が旺盛な証拠です。その時点ですでに小説家に向いているかもしれませんね。
日常生活を送る中で何かがあなたの心の琴線にふれ、小説として表現してみたい、と思ったのではありませんか。何かというのは、家族や友人との語らい、世の中のニュース、政治、映画や漫画、または小説などです。うれしい、腹立たしい、とてつもなく悲しい、そういった心の喜怒哀楽を小説にしてみたいと、切望したのではないでしょうか。
ここからが、小説創作の第一歩です。

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