小説とは何か?とずっと問われている感じ。「テーマはかえって小説の運動を妨げる」という章を読んでホッとした。わたしのお話はテーマがとても弱いらしく、しっかり考えないと!と思って新作を考えるたび挫折してたから^^;テーマも大事だけれど、自分が何を描こうとしているのか自覚していこう。
ちょっと今、わたしから離れてしまっている。嫌だな。腰を据えてただ歌うように書きたいな。すらすらさらさら紙の上で踊る線を眺めて、そのうち勝手に物語ができあがっているときの気持ちよさを感じたいな。