(11日目)16時間断食の記録「油ミソはやっぱり血糖値を上げてしまうようだ」
2020年6月15日(月)
6/14(日)は19:50に食べ終わったので16時間10分の断食。ベッドの中でゴロゴロしながら読書をしていると、フリースタイルリブレを付けている腕が圧迫されて血流が抑制されるのか、はたまた副交感神経優位でインスリン分泌が増加して血糖値が下がっているのか?起床直後にSMBG(血糖自己測定)で比較すると、リブレでは71でもその15分前の採血では90で19の誤差が起きたりします。これはリブレでは良く起こる事だそうですね。
沖縄のお友達からいただいた最後の島野菜、島ラッキョウと残りの油ミソを完全消化! 生で甘い油味噌をつけて食します。伊江牛ハンバーグの付け合わせには、島ラッキョウの青い部分と強力な抗酸化物質エルゴチオネインが大量摂取できるタモギ茸のオリーブオイルソテー。
美味しい!ハンバーグもキノコも生で食べられる島らっきょうも甘い油味噌も最高に美味!ほんとにダイエット中か疑う満足感・・・だが1時間後なんだか眠い。血糖値スパイク発生! たった糖質53.1gなのになんと 最大血糖値差+61 これはいけない。 油ミソの砂糖、これだな。禁止食品追加!
糖尿病患者で医師の Dr Richard K Bernstein によると(1日糖質130g以下にするバーンスタインダイエットの提唱者) I型糖尿病患者の場合(インスリン放出機能が壊れている病態)は1g の糖質が血糖値を5mg/dl上げるそうです。つまり、50gの糖質でなんと血糖値250、わお! 僕の場合は
血糖値 1時間後137 - 1時間前 79= 58 mg/dl → 58 ÷ 糖質 53.1
1gの糖質で = 1.1 mg/dl 上がる
幸い1型糖尿病の方と比べると境界型の僕の場合はインスリンが出ていて、約5倍の処理能力は「残っている」という事になります(放置しておくと膵臓が疲弊してインスリンすら出なくなります)・・・。インスリン抵抗性を治すためにはやり間欠的な断食でインスリン量を減らし、体の炎症を治さねばならない。断食は続きます。
カロリーはセットポイント仮説があるからそんなに関係ないとは言いつつ、昼にたっぷり食べて血糖値も爆上げしたので夜は血管を休める食べ物をチョイス。味噌汁と納豆だけ。
ただ、塩分が高い。14.5g いけないなー。8g以内に抑えたいけど味噌汁はどーしても塩分が多くなってしまう(乾燥芽かぶを間違って15g全部入れてしまった事も原因だけど;) 減塩、減塩・・・
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