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ラジオ気分でひとりごと

私の記事の多くは800~2000字もあります。だからこそ自分の中でその文字数に縛られているのかもしれません。

だから記事にならないような、オチも結末もまとめもない、ぽつんとしたひとりごとをここに集めてみました。


夜寝る前に
ちょっと一休みに
電車の中で

ふっと現れた思考の破片を書いてみます。

“付き合う”理由は私たちだけ知っていればいい

仲良しの秘訣なんてものは無いし、誰かと共にいることに理由は要らない。

でも、明らかに「あなた達ってなんで一緒にいるの?」みたいな繋がりの人達がいる。どうしてその2人でいるの?って聞かれた時、答えない方がいいと思う。

その理由は共感が得られないからではない。
理解されないからでもない。

それはその2人だけの秘密にしておいた方が良い。

2人だけの “秘密” の共有が、2人の仲を繋ぐものにもなりうるから。

“好き”の理由も自分だけのものにしておけばいい

でもそれだけじゃなくて、お互いが思う気持ちも自分ひとりのものにしておいても良いと思うんだ。

例え、恋人と呼ばれるような関係の人がいても、その人に「私のどこが好きなの?」と言われても答えなくていい気がする。そんなこと聞かなくていいと思う。自分にとっての相手の魅力は、自分だけのものにしたい。誰にも教えたくないし、相手にも伝えたくない。

彼の好きなところ

さて、こちらはただのお惚気けです。

俺のどこがいいの?と彼からよく聞かれます。
ちなみに私も聞きます。その理由はおいおい書くとして、それくらい自分たちですらなぜ一緒に居られるのか分からないのです。周りから見たら、「???」となると思います。

趣味・価値観が全く違います。

彼は車好きです。私は車は嫌いです。
乗るけれど、あくまで交通手段の1つにすぎません。基本は徒歩・バス・電車がいい。父が車好きで、エンジンを「ぶおーーーーん」と蒸す音をよく耳にします。テレビで見るレース、休日動かす父のスカイライン。それがもう嫌だ。
彼も系統は違えど車好きです。一生懸命に車の説明をしてくれますが、そのときは半分くらい聞き流しているかもしれません。それくらい相容れない。

私は本が好きです。彼は活字を読みません。
音楽の趣味も全く違います。私も広くは無いけれど、彼の趣味は古い。

彼と話してから、それもかなり初期からそのことは分かっていた。

趣味も思考も全然違う。むしろ真逆をいく私たち。
それでも彼が好きなの。
そこが好きなの。

というか、彼がいなきゃもうだめなの。
そんな秘密の理由があるのです。

誰にも言わない秘密だよ

固定概念

下を向いて咲く花もあるのよ

大好きなアーティストさんがリリースした曲にこんな一節があって、救われた気持ちになりました。そして「確かにそうだよね」と衝撃的な印象を受けました。

ポジティブに見えて、実はめちゃくちゃにネガティブな私は1人反省会が頭の中で常に行われていて、そうでなくても、うつむくことが多い。

この曲について、ライブの展示でこのように書かれていました。

下を向いて咲く花、というのがこの世にあることを知って大変衝撃を受けました。「上を向いたり前を向いたりしないと咲けない」という固定観念を覆してくれたのが大きいのと、このままの自分でもうちょっと行ってもいいのかな、無理に変わらなくてもいいのかな、とひとつホッとしたところもあり。
そのような発見と人間性を混ぜてこの曲ができました。

頭がもげるほど「うんうん」と頷きました。


人生長すぎない?

たぶん25歳とか30歳くらいで終わるような生き方してたと思う。

やりたいと思ったことも、大きい夢も、なんだかあっという間に叶えてしまったみたい。あっという間と言っても、ちゃんと頑張って、それなりに辛く苦しいこともあったけど、楽しかったなと思う。
彼氏いらないとか言ってた私にも素敵な彼がいるし、なんだかほんとに人生終わってもいい気がする。物語ならもう終わり。「幸せに暮らしましたとさ」ってね。

でも終わってくれないんだよね、人生。

日本の寿命80歳だっけ?
80-23=57

あと57年もあるのか。絶望。
23×2.5=57.5

この人生あと2.5回はできるらしい

じゃああと大きな夢も4つくらい叶えられるという推測は実現できると思う。4つの大きい夢か。なんか何にでもなれそう。なんでもできそう。

人生長くていいかもしれない。
さあ、なにしようかな。

夏はなんでも許してくれる気がする

海に入って濡れた裾も

突然振られる雨も

びしょびしょの前髪も

夏だから、という理由でなんでも許してくれる気がする。そんな寛大な夏が好き。

今年の夏も何かを許されに出かけよう。

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