もん旅@海の向こう側

2005年頃からカナダ・ケベック州在住ゲイ。 Webデベロッパーとして現地アプリ会社勤務中。旅行業・事務・翻訳業等経験ありの旅行好き。海外就職など、ちょっと踏み込んだ海外情報も発信したいと思っています。同性婚OKなカナダで、40代前半の今でもシングル生活中... どんまーい

もん旅@海の向こう側

2005年頃からカナダ・ケベック州在住ゲイ。 Webデベロッパーとして現地アプリ会社勤務中。旅行業・事務・翻訳業等経験ありの旅行好き。海外就職など、ちょっと踏み込んだ海外情報も発信したいと思っています。同性婚OKなカナダで、40代前半の今でもシングル生活中... どんまーい

最近の記事

  • 固定された記事

30歳で初めて生まれ故郷を離れた人に学んだ生き方

自分には、節目節目に出会った人達が自分の進む方向を変えてくれたという経験が何度かあります。 長い人生、必ず立ち止まる時があると思いますが、そんな時自分は日本で出会ったあるアイルランド人から学んだ言葉を思い出して前進しています。 アイルランド人との出会い彼に出会ったのは、自分が20代後半で海外を拠点に生活したいと考えていた頃でした。 内向的な自分が言うのもあれなんですが、彼は結構寡黙な人だったので、正直この人の内面読めないな、と感じていました。 自分が日本で出会った外国人は

    • 一歩踏み込んだワーホリ経験ってどうですか?

      30歳以下(国によっては25歳以下)の人で海外に興味があれば、一度はワーホリ(ワーキングホリデー)について考えるのではないでしょうか。 ご存知かと思いますが、ざっくり説明すると日本と特定国との2国間協定で、学んだり就労したり(就労に各国別々の規程あり)できるビザが取得可能になるというもので、海外生活に憧れる人にはすごく魅力的なものです。 自分もギリホリ(年齢上限ぎりぎり)でカナダのワーホリを利用しました。 焦って出発してしまったこともあって、求人探しには微妙な時期に到着して

      • 海外でNoを丁寧にはっきり言いたい時の魔法の表現

        「Noとはっきり言えない日本人」というフレーズ、聞いたことありませんか? 自分の場合、中学の英語の授業などでもYes・Noをはっきり言いましょうと言われていたし、テレビなどでもよく聞いたフレーズでした。 Yes・Noをいう場面は様々ですが、旅行中などにも使えそうなNoの言い方をここで一つ紹介します。 Noとハッキリ言って、不機嫌にさせてしまう人自分の知り合いに、Yes・Noをかなりハッキリ言う日本人の方がいます。 日本語で話をする限りあまりそうは感じないのですが、その方が

        • 男女平等に関するちょっとした頭の体操

          オリンピック絡みの一件から、女性蔑視について色々と表立って話がされるようになったものの、男女不平等を感じている人は結構いると思います。 International Women’s Day (国際女性デー)も3月上旬にありましたが、自分の住むカナダでは男女平等が進んではいるものの、それでも不平等さを感じている人もいるようです。 最近、女性向けに男女平等に向け声を発信することを応援するような、カナダのある銀行の動画広告がYouTube上で流れることがあるぐらいです。 (この記事

        • 固定された記事

        30歳で初めて生まれ故郷を離れた人に学んだ生き方

          海外就職と語学

          今はそんなに海外目指す人いないよ、と海外暮らしを経験していた友達に言われたことがあったので、あまり需要がないのかなと思っていたのですが、noteで海外目指す方の記事も時々見かけるので、海外就職という部類の記事を書こうかなと思います。 これから海外目指す人の役に立てばいいなぁと思っています。 最近では海外で仕事をするというハードルが、以前よりも下がってきている気がします。 ワーキングホリデーで海外の企業で仕事をする手もありますが、最近だとエストニアが1年有効のノマド向けのビザ

          海外でルームシェアする生き方

          日本でも流行っていると聞くシェアハウス。ご存知の人も多いかと思いますが、海外ではルームシェアという生活スタイルは昔から存在していて、いろんな人がルームシェアしながら生活しています。 自分も色々とルームシェアしましたが、今もシェアというスタイルにしています。今のルームメイトは元パートナーというのもあり、典型的なルームメイトとは違うかもしれませんが、別々のベッドルームがあり、家賃や光熱費を折半しながら生活しています。 自身の過去を振り返ると、ほぼほぼルームシェアで生活してきま

          海外でルームシェアする生き方

          内向的な性格で海外を生き抜く方法

          性格を気にして海外へ行くことを悩んでいる人もいるかもしれないので、タイトル通りの記事を書くことにしました。 内向的でも、積極的に人に話かけられるような人は然程問題ないと思うのですが、自分のように人見知りもするため、話しかけることも苦手だという人におすすめかもしれません。 行く国によっても違うので、一概には言えないと前置きをしておきますが、内向的+かなり人見知りする性格の自分が、10年以上もの海外生活でどのように対応してきたか、参考にしていただければと思います。 内向的とい

          内向的な性格で海外を生き抜く方法

          10年以上の海外在住者が、海外生活を振り返ってみた。

          前回の続きです。 カナダで生活し始め15年程経ちますが、今振り返ってみると、ああしておけば良かったな、あの経験が活きてるな、など感じることが色々あります。ポイントになりそうな点を数点ですがピックアップしてみました。一個人の意見ですが、海外を目指す方は参考にしていただければと思います。 海外で生活し続けるという点で振り返ったため、留学や海外就職目的などが混在しているのですが、話のサマリーとしては以下のようになります。 ・語学学習は、できる限り日本で ・大学進めば良かったかも

          10年以上の海外在住者が、海外生活を振り返ってみた。

          どんな経緯で海外に出たかと、海外生活10年以上経って思うこと

          2005年頃、カナダ・ケベック州のモントリオールへ初めて留学をし、生活拠点をこの地にすると決めて以来、在住歴も約15年になりました。 40代半ばになろうとする自分が、過去にどうして海外に出ようと思ったか、そして今どう思うのかを振り返ってみました。 海外へ出た理由先ず、簡単に要約すると、 →英語でコミュニケーションを取れるようになりたい →色んな文化背景の人と働いてみたい →海外の会社で勝負したい・海外拠点の生活をしたい、 →あわよくば国際結婚したい というような感情の流れで

          どんな経緯で海外に出たかと、海外生活10年以上経って思うこと

          海外から自己紹介

          はじめまして。Mon-Tabiのおさるです。noteデビューしたんですが、何を書けばいいか迷っているので、先ずは自己紹介を。よろしくお願いします。 プロフィール・サマリー・アラフォーのゲイ ・カナダ・ケベック州在住 (2005年頃から) ・フロントエンド・デベロッパーで現地アプリ会社勤務中 ・旅行大好き、デザイン系好き、音楽好き ・結構内向的、人見知り ・シングル ・インスタグラム (ケベックの写真や旅行写真アップしてます!) こんな街に住んでますケベック州というと、あま

          海外から自己紹介