書くことはエゴと対峙することなんだね
こんにちは。ぬるです。
noteの更新がかなり気まぐれな私ですが、ここ最近は「noteをもっと書いていきたい。自分の言葉を表に出していきたい。」と思っていました。
思っては、ね。
1ヶ月以上!!更新!!してないけどね!!!!!
それでも何もしていなかったわけではなく、過去の記事をちまちま修正していました。気づきがたくさんあったしネタも浮かんだから新しい記事も書こうとして。でも、書ききっていない。途中で失速している。そして下書きだけがたまる。これはどういうことでしょう。
なぜ時間がかかってしまうのか。書くことに抵抗があるのか。この理由に、さっき内観をしていて気づきました。
それは、記事を書いているとき、私は常に自分のエゴと対峙しているから。
エゴと戦っているからエネルギーを使うし、時間もかかる。そしてそれが疲れるなあと思うからnoteを開く前にちょっと躊躇ってしまう。
そうだったのか、私。
私のエゴは、具体的には自分がどう見られるかをひどく気にしている。言葉をひとつ選ぶのにも、この書き方はどう見られるだろうとか偉そうじゃないかとか、モゴモゴ考える。賢く見られたいとか、誤解されたくないとか、支離滅裂だと思われないかとか。まあ、実際は、整えて出したつもりのものでも支離滅裂なところとか言葉が足りないところはたくさんあるんですけど。
書く前に逃避の気持ちが出てくることや筆が遅いことで自分を責めていたので、この気づきは救いでした。
書くことは自分にとってまだ慣れないことで、エネルギーを使うことなんだ。だから時間がかかっても逃げたくなっても当然のことなんだ。
エゴと戦っているから苦しくて、でもその戦いからまた気づきが生まれる気がするから逃げずに書きたいと思うんですね。
時間がかかってもいい、未完成でもいいと自分に許可を出して、根気強く書いていけたらエゴも溶けていくのかな。
いつかは、すっと書いてすっと出せるようになったらいいなと思います。
めちゃくちゃ遅筆ですが、よかったらこれからも見守ってもらえると嬉しいです。