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#日記

自己採点はいつも満点なはずなのに。

自己採点はいつも満点なはずなのに。

机に向かえば、眠気と伸びない英語の点数と睨めっこするしかなくて。

受験シーズンという言葉は正しいのだろうか。この時期になるとよく耳にする言葉。

でも中3の時も、高3の時も春になった瞬間に受験シーズンだったけどな。

なんなら大学受験は2年の秋くらいから受験と向き合ってたはずなのにね。

受験生の皆さん、国家試験がある皆さん、勉強の調子はどうですか?

ノイローゼになってませんか?

睡眠は取れ

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京都

京都

昨日は落ち込んでしまいそうだったので絶対にからふね屋でパフェを食べると決心して四条河原町へ。

電車に揺られながら椎名林檎の幸福論を聴いて泣いたりした。

ボックス席には窓際の私とその斜め前のおばさんしか座っていなくて、そのおばさんが足をピンと伸ばし続けていたから誰も隣に座って来なかった。
普段ならマナー悪いなあとか思ったんだろうけど、この時はちょっとありがたかった。

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京都下宿叙事文

京都下宿叙事文

人間の記憶というものには限界がある。既に我々の記憶容量は、肌身離さず持ち歩いているこのスマホというものに敵わない。僕もいずれ忘れていくのだろうかと思うと幾分か悲しい。いや、すこぶる悲しい。それほど、僕が京都で過ごした日々は愉快で楽しかった。勿論、楽しいことばかりではないのだが、それらも含めて大切な思い出として残しておきたいと思う。それ故に僕はインターネットという手段を用いて書き記すのである。
先に

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東京東側にしか住んだことがなかった私が1週間下北沢に暮らしてみた話。

東京東側にしか住んだことがなかった私が1週間下北沢に暮らしてみた話。

東京で暮らすようになって20年以上、途中転職での引越しなどはあったものの住民票は一貫して東京の東側、いわゆる「江戸」の方に置いてきた台東区在住の私。決して西側が嫌いなわけじゃない、むしろ好きだ。でもちょっと怖い。でも実際住んでみたらどうなのだろう?住んでみたことも無いくせに何か言うのは多分失礼だ。そんなわけで突如、劇団員とミュージシャンの集まる町、下北沢(シモキタ)に1週間住むことにしたのである。

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