やま

8年社会人、2023年〜University of the Arts London(ロンドン芸術大学/UAL) Graduate Diploma interior design → 2024年~ Kingston university interior design MA

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8年社会人、2023年〜University of the Arts London(ロンドン芸術大学/UAL) Graduate Diploma interior design → 2024年~ Kingston university interior design MA

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30歳でイギリスの大学に留学します

はじめまして。 2023年秋より、University of the Arts London(ロンドン芸術大学) のGraduate Diploma interior design に進学予定で、 その後はMA Interior and Spatial Designへの進学を予定しています。 プロフィール〜プロフィール〜 東京生まれ、東京育ち 私立文系大学を卒業 某企業の人事部で新卒採用担当として8年間勤務、今年30歳 美術経験は高校の授業以来無く、アートやデザインは未経験

    • 留学に来てからも悩んだり、日々悶々とする話

      こんにちは、やまです。大学院の授業は週2日なのですが、課題の量が昨年の2倍になり想像以上に忙しい毎日を送っています😭 noteではポジティブなことや、誰かのためになる有益な情報を書きたいと思っているのですが、今回は少しだけ、自分の心の中の不安や葛藤をつらつらと、ここに書きたいと思います。 私は留学費は全て貯金で賄う予定だったのですが、留学を考え始めた頃から円安が加速し(150円台から一時期200円台まで)、予定より高くついてしまったので2年目は有利子の教育ローンを借りてい

      • 夏休みのインターンの振り返り

        こんにちは、やまです。 イギリスに戻った翌日から学校が始まり、目まぐるしく日々が過ぎていっています。こちらはもうすっかり秋(朝晩は冬)です🍂(すでに日本の食が恋しいです....) 夏休みは周囲の友達より長めに帰国していたのですが、日本のデザインスタジオで2ヶ月インターンをさせて頂いておりました。今回は応募の経緯や、働いて思った感想を書きたいと思います。 1.応募方法について学校が春休みの3月終わりごろに日本でのインターンを探し始めました。理由は以下の二つで ・この夏イン

        • 1年目のスーツケース中身から考える、2年目に持っていくもの:前編

          こんにちは、やまです。 この秋入学の方はもうすぐ渡英でしょうか?私もあと2週間で戻るので、そろそろ準備をし始めないとです、、🥲 前編では、1年目に持っていった物への反省と非常に役に立ったものを書いていきたいと思いますので、参考になれば幸いです! 去年持って行ったものに対する反省 まずは去年持って行ったものに対する感想から。(スーツケース限度23kg×2個+手荷物のリュックで行きました) スーツケースに入れた洋服は夏服3割、冬服7割で持って行きましたが渡英したロンドンの9月

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          イギリスでの節約術①

          こんにちは、やまです。noteを細々と始めて1年経ちました、、!これから留学される方達のために何か役に立てることを発信したい!という思いで書いてきたため、留学に関連した内容を優先して書いてきましたが、一段落してきたと思うので、今後はロンドンでの生活の様子も書いていきたいと思います!🌻 また余談ですが、先日通っていた予備校に伺う機会があり、想像以上に私のnoteを見て下さっている方達がいることを知り、とても嬉しかったです、、!ありがとうございます。採用担当時代の癖で普段の自分

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          ロンドン芸術大学(UAL)Graduate diplomaコース終了しました!

          こんにちは、やまです。少し遅くなってしまいましたが、graduate diploma interior designコースを無事卒業し、夏休みで日本に帰国しています。最終評価はDistinction(一応一番良い評価)で卒業することが出来たのでほっとしました。 私は俗にいう”天才”ではないので「日々努力して、誰よりも時間を割いて、誰よりも手を動かす」ということだけをモットーに一年を過ごしてきたので、修行のような日々だったなぁと思います。ただ、もっとやれた、もっとやりたいことも

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          大切なのは結果か、プロセスか

          こんにちは、やまです。ファイナルプロジェクトのポートフォリオとエッセイの提出も終わり、卒展も終わり、ついに卒業を迎えることができました!涙。あっという間の9か月でしたが、本当に充実した日々でした。 最後のサブミッション締め切り前夜にとても良い出会いがあったので、少し長いのですが自身の備忘録としてここに書いておきたいと思います。 美大生のサブミッションとは?サブミッションの回数は各コースによって異なるのですが、私の場合は前期と後期の2回あり、自分のプロジェクトのresear

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          【イギリス美大受験】ポートフォリオ公開と制作過程について

          今回は実際に私がUALを出願した際に制作したポートフォリオを作る過程と、ポートフォリオ現物を公開したいと思います。 受験生時代に聞きたかったこと、ここ知れてればよかったのにな!と思うことを全て詰め込みました! 他の人の完成されたポートフォリオを見ているだけだと「この過程にどんなことがあったのか」「何を意識しながら作っていたのか」が分からないことがあり、制作過程に非常に悩んだ思い出があります。また、この時期に〇〇しておいた方が良いというのが分かっているだけで、前もって準備が

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          ロンドン芸術大(UAL)に行って半年経ちました!感想とか諸々

          こんにちは!書きたいことは山積みでしたが、上手く時間が作れないまま半年が経ってしまいました…本当にあっという間ですね。。 (書く書く詐欺していたポートフォリオやCVのことも今日から春休みに入ったので、この期間になるべく書けたらなと思っています!宣言) 写真はコース全員で次回のプロジェクトで使う場所を訪れた日の写真です。真ん中のおじさんがコースリーダーで、緑の帽子の女性がサブチューターです。 1.授業のスケジュールについて週によって変動があるのですが、毎週このようなスケジュ

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          渡英3か月を終えて

          渡英3か月が経ち、冬休みに入りました。気が付くとあっという間に過ぎてしまいましたが、大変なこともありつつも充実した楽しい日々だったと思います。 授業に関することは別記事に書こうと思いますが、イギリスで生活し始めて印象的だったポイントを書いていきます。 1.天気について イギリスは特に冬は太陽が出ない&日が落ちるのが早いので鬱になるとよく耳にしていましたが、確かに霧雨や小雨が突如降ったり、曇りのことも日本よりは多いと思います。(イギリス人は傘をささないことで有名ですが、普通

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          ロンドン芸術大学(UAL)入学までの道のり:後編(出願と面接)

          この記事では、予備校に入学してからの流れを書きたいと思います。 少し長いですが、これから受験を控える方の参考になると嬉しいです。 4.2022年5月~11月 創形美術学校 海外美術留学準備コース 2022年5月:お試しで入学 ポートフォリオ制作のために、池袋(要町)にある創形美術学校 海外美術留学準備コースに入学をしました。(私は比較的家が近かったのですが、片道2時間掛けて通っているクラスメイトもいました。) まずはお試しにと、日曜の共通課題のコースのみ1か月通いました。

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          #003 VISAが取れていなくて辛い話

          前回の続編を書きたいのですが、実はまだVISAが取れておらず、心ここにあらずという感じです( ; ; ) なぜVISAが取れていないかというと、VISAを取るために必要な、学校から発行されるCASレターが届いていないから... 実は8月半ばに来たのですが(既に遅い)パスポートナンバーが間違っていたので、修正をお願いした後、早2週間経過しております。。 外国ってホント遅い、というより日本が対応が早すぎなんでしょうね。 もう私の友人は皆取れていて、既に渡英している人もいるのに、

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          ロンドン芸術大学(UAL)入学までの道のり:前編

          私の留学までの道のりは紆余曲折ありましがた、個人的には結果的に一番いい所に着地できたかなと思っています。 長くなってしまったので、2つの記事に分けて、前編では1〜3までを書きたいと思います。 1.アメリカ ParsonsかFIT 最初はアメリカにあるParsons or FITのサーティフィケート1年コース(日中語学学校+夜大学の講義)に行こうかと考えていました。英語の入学要件がなく、実際に大学の講師からも授業を受けることが出来、NYに住めるというのも魅力的だったからです

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