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【イギリス美大受験】ポートフォリオ公開と制作過程について

今回は実際に私がUALを出願した際に制作したポートフォリオを作る過程と、ポートフォリオ現物を公開したいと思います。

受験生時代に聞きたかったこと、ここ知れてればよかったのにな!と思うことを全て詰め込みました!

他の人の完成されたポートフォリオを見ているだけだと「この過程にどんなことがあったのか」「何を意識しながら作っていたのか」が分からないことがあり、制作過程に非常に悩んだ思い出があります。また、この時期に〇〇しておいた方が良いというのが分かっているだけで、前もって準備ができるので精神的にも安心できたな、と感じます。

私はインテリアの専攻ですが、制作の過程や見せ方など他の学部でも活用できるポイントは沢山あるかなと思います。詳細に書かせていただいたのと、ポートフォリオ制作に苦労したのもあり限定公開にさせていただきましたが、今後受験を考えている方の手助けになれば幸いです。

このポートフォリオで3校出願しましたが、3校とも合格を頂けました。
・UAL Graduate diploma interior design
・Kingston Interior Design BA
・Bournemouth Interior Design BA

ちなみに本記事の値段設定は、UALの学食1食分の値段にさせて頂きました。
(超美味しいわけでもないのに、学食1500円って高いですよね…涙)


私がポートフォリオを作るときに一番意識していることは
「相手に頭を使わさずに、いかにノーストレスで見てもらえるか」です。

ポートフォリオを見る先生方は忙しい授業の合間に何百もの数を確認しなければなりません。なので、何を伝えたいのか分からない、ごちゃごちゃしたレイアウト、前後の繋がりが分かりにくいポートフォリオはその時点でマイナスポイントになってしまう可能性があります。
私もグラディプ出願時よりも、今年作成したMA出願用のポートフォリオの方が実践できたかなと思いますが、非常に意識したポイントでした。

ポートフォリオ作成までの学習経緯はこちらの記事を参考にしてください。


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