宇乃 さや香|フリーライター

埼玉のライター|インタビュー|夫&娘(5y)|不動産管理業・広告営業・派遣事務・介護スタッフ・専業主婦を経てライターへ(カフェスタッフも兼業中)|#稀人ハンタースクール2期

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宇乃 さや香 のプロフィール・執筆実績(2024年11月更新)

初めまして!フリーランスライターの 宇乃 さや香 と申します(2024/7/28まで「吉田 さやか」名義で活動していました)。 現在は埼玉県に在住(4年目)。企業や団体などを対象としたオンライン取材〜記事のライティングのお仕事を中心に、日々活動をしております。 プライベートでは、年長の娘(5歳)と夫との3人暮らしです。 X(@sayaka_yd_68)では、ライター活動以外にも日々の中で「これ、メモしておこう」と思ったことをつぶやいています。 Instagram(@sa

    • 【東洋経済オンライン】アラフィフで初めてパパになった方の取材記事公開

      東洋経済オンライン様で執筆を担当させていただいた記事が公開となりました。 「アラフィフで初めてパパになる」なんて、リスキーなのでは?と思っている方も多いのではないでしょうか。私も取材をするまではその1人でしたが、留岡さんにお話を聞いてその考えは軽々と覆されました! 少子化まっしぐらの日本。年齢を理由に子どもを持つことを躊躇している方もいるかもしれませんが、留岡さんのお話はそういう方の希望になるかも。オルタナティブスクールに関する情報も少し入っています! 読み物としても楽

      • 子連れストックホルム旅行記③〜いろいろ準備した結果、実際どうだった?〜

        9月1日の日曜日、ストックホルムから帰ってきました! 帰国した次の日はまだ体が結構元気で、もりもりと大量に色んなことを片付けていましたが、週の後半になってくるとなんだか疲れがじわじわと…。 家族3人とも「寝ても寝ても眠い…」とボヤきながらそれぞれ日々の生活に戻っていき、私は金曜になってようやくスッキリと体が戻ってきたかな、という感じです。 今回は、前回いろいろと準備のあれこれを書き留めてましたが、実際役に立ったとか、もっとこうすればよかったことなどを書きたいと思います。

        • 子連れストックホルム旅行記②〜日本食ストック・リスク管理・通信まわり・英語力〜

          ストックホルムまであと少し。お盆は実家と義実家に帰省していたので、本当にあっという間だ。あれやこれやと準備は進めているが「走りながら考えている」ような状態。とりあえず、何を準備しているのか今後の備忘録も兼ねて洗い出してみる。 1. 日本食のストック 私が海外旅行で1番楽しい!と思う瞬間は「現地の方しかいないような、ローカルな食堂などでローカルフードを食べる」ことである。 しかし、毎回外食していては食費がえらいことになってしまう。問題は5歳娘である。比較的なんでも食べる子

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        宇乃 さや香 のプロフィール・執筆実績(2024年11月更新)

          子連れストックホルム旅行記①〜出張命令は突然に〜

          なんとこの夏、ストックホルムに一週間行くことになった。 きっかけは夫の出張。 そりゃ行きたいけど、お金がかかる!どうする? 夫の仕事は、国内出張は多いが海外に行くということはこれまで全くなかった。業種柄、発展途上国ならまだ可能性はあったかもれないが、先進国に行く可能性などゼロに等しかった。しかし、約15年紆余曲折ありながらも勤めてきた彼の頑張りが認められたのか、そういうチャンスが巡ってきた。それが先月末。 そんなわけなので、聞いた時は耳を疑った。 「ストックホルム…?っ

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          恋愛や夫婦関係に迷える私を、女友達の一言が救ってくれたハナシ。

          その昔。恋だの愛だので悩んだとき、決定打になったのは女友達の一言だった。その言葉は本人も何気なく言ったものであって、それが私の運命の重要な道しるべになるなんて、その時はもちろんお互いわかっていない。でもいま振り返ると、あの一言が私の人生の行先を決めてくれた、ということに気づく。 「その人が最後の人になってええの?」 これは大学生の時の女友達、Sちゃんの言葉だ。Sちゃんは同じ学部の同じ学科で、私からすると都会の高校から来た「垢抜けた女子」。田舎から出てきたばかりの私とは対照

          ¥100

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          ライターと子育てとの両立の悩み。取材ライター歴11年のプロ・渡辺まりこさんから答えのヒントをいただく

          先日、地方在住取材ライターとして活躍されている渡辺まりこさんにポートフォリオを添削していただき、昨日の夜は「取材ライター案件獲得セミナー」を受講した。 結論として、まりこさんのアドバイスや講義内容は大変素晴らしかった。プロのノウハウや視点をリアルな言葉で知ることができたし、何より「自分の中でぼんやりしていた働き方へのモヤモヤ」を見直して、軌道修正するきっかけになった。 情報漏洩になってしまうので、講義で何を得たのか具体的にはここには書かない。 「自分の中でぼんやりしていた

          ライターと子育てとの両立の悩み。取材ライター歴11年のプロ・渡辺まりこさんから答えのヒントをいただく

          「やがて海へと届く」を読んで。私たちは、ずっと旅をしていく

          「評価が高いから一度読んでみたい」と夫が言ったので、図書館で子どもが読む絵本と共に借りてみた一冊。 それなら、と私も読ませてもらった。 感想としては、評価が高い理由がなんとなくわかる、不思議な読後感だった。 これは、震災で親友を失ったある1人の女性の物語。 これを読んで想起されたのは、4年前に亡くなった義姉と、2年前に亡くなっていたと知った大学の同級生の子のこと。 2人とも、病により幼い子を残して死ななければならなかった。 もし、この本のように死後に旅をする期間が

          「やがて海へと届く」を読んで。私たちは、ずっと旅をしていく

          お互い気持ち良く仕事をしたい。私が考えること

          あっという間に、前回投稿した時から1ヶ月くらい経っちゃいました。 ちなみに、3月から始めたWebライターの仕事。 久々に社会復帰をして、改めて自分の中にある「仕事をする上で大事にしたい軸」みたいなものを思い出してきたので、書いてみます。 クライアントがどうも怪しい。そんな時の対処法 最初のお仕事はクラウドソーシングサイトから受注したのですが、先方の希望で採用直後からチャットワークでやり取りをすることになりました。 経緯は後ほど記しておきますが、 今回は「プロジェク

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          「THE FIRST SLAM DUNK」を観て。心が震える、昔と今の自分がつながる感動

          やっと、やっと観に行けた! 他の皆さんが書いておられるように、この作品は一言で言って「最高」だった。 私は生まれてこのかた、一度映画館で観た映画を「公開中に絶対もう一度観に行きたい」と思った経験はなかった人間だ。 しかし、この映画は見終わった直後に心の中でそう誓った。 私は現在40歳、ドンピシャのスラムダンク世代。 どちらかというとアニメはあまり観ておらず、もっぱら漫画を読んでいた方です。 大人になってから完全版を全巻揃え(買ったのは夫だが←)、むしろそれからの方が、何度も

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          不妊治療② 価値観のアップグレード、メンタルを支えたもの

          不妊治療を経て、私が精神的な面で一番収穫があったなぁと思うのは、「自分の中にあった偏見に気づき、取り除くことができた」ということです。 不妊治療中の自分は、不幸でダメなのだ どういうことかというと、私は授かれない自分を「不妊治療までしているのに、子供ができない自分は不幸」だと思っていました。 また、「私は母親になる資格がないんだろうか。女として、ダメなんだろうか」と思っていました。 どんどん周りの夫婦に追い抜かれていくのを横目で見ながら、「結婚してからもう7年くらいに

          不妊治療② 価値観のアップグレード、メンタルを支えたもの

          不妊治療① 経緯、夫婦間トラブル、立て直し

          私は7〜8年前に不妊治療を開始し、休止期間などを経て、結果4年前に体外受精で1人の子を授かることができました。 今は2人目の妊娠を希望していて、不妊治療は再開したものの、先日リセットしたので、これからまたすぐに通院するのか、お休みするのか夫と相談して決めようかな、というところです。 ショックではありますが、今は一度冷静に立ち止まってみる時期なのだろうな、と思い、現時点で不妊治療を通して感じたこと、考えてきたことを整理するために、ここにつらつらと記録しておこうと思います。

          不妊治療① 経緯、夫婦間トラブル、立て直し

          学び直しの時期に入った

          「これからは『好き』なことで食べていく時代」と言われても、私はずっとピンと来るものがなかった。 昔からずっと、自分がやりたいこともよくわからず、進学校に行ったからと大学に行き、大阪にそのまま留まりたいからと電鉄会社のグループ企業に就職し(転勤がないから)、その後も、その時々に縁のあったところを選んで流されるように仕事をしてきた。 夫から度々「もっとやりたいことやればいいのに」と言われるとモヤッとしたものだ。 私は、結婚後は派遣やパートなどで働き、家事は無理なくこなしたい

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          「LIFE SHIFT 100年時代の人生戦略」

          今「LIFE SHIFT 100年時代の人生戦略」(リンダ・グラットン/アンドリュー・スコット著)を読んでいる途中なのだけれども、段々と頭の中にあったモヤモヤがようやく消えて、日差しが差してきたような感覚がある。 前回の「40の壁」本と、この本の内容は視点がほとんどつながっているのだけれども(元々はるさんがこの本を紹介されていたから読んだと思う)、自分がずっとここ数年感じてきた、得体の知れない「焦り」や「不安」はまさに 「自分、このままでいいのか?⇨いや、多分良くない。な

          「LIFE SHIFT 100年時代の人生戦略」

          「40歳の壁をスルッと越える人生戦略」

          新しいテキスト入力ページを開くと、「読んだ本の感想を書いてみませんか?」とnoteによるメッセージが薄文字で表示される。 それに乗っかって、今日はそうしてみよう。 昨日、尾石晴さんの「40歳の壁をスルッと越える人生戦略」を読了した。 私は本は紙派なのだが、そうするといつでもどこでもスキマ時間に読めなかったりするので、初めて電子書籍(携帯で読めるように)を購入。 一言で言うと「これは私の人生を変える1冊になる」と感じた本だった。 感動して、思わず最後のページの感想フォ

          「40歳の壁をスルッと越える人生戦略」

          今年は、アウトプットを習慣化する

          初めてのnote。ずっと思考の言語化をして、すっきりしたいと思っていた。 いつもいつも頭の中は騒がしく色んな思いを巡らせているのだけれど、出口がないので飽和状態。 たまにスッキリと答えが出たりしても、そのまま頭の中でつぶやいたままで終わってしまうので、すぐに何を考えていたのか忘れ、日々の中に流れていってしまう。そしてまた、定期的に同じことを考えたりしている。 一つ一つをきちんと自分の中から出してやる必要性をずっと感じていた。 出してやって、スペースを作りたい。 ぎゅうぎゅ

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