今年は、アウトプットを習慣化する
初めてのnote。ずっと思考の言語化をして、すっきりしたいと思っていた。
いつもいつも頭の中は騒がしく色んな思いを巡らせているのだけれど、出口がないので飽和状態。
たまにスッキリと答えが出たりしても、そのまま頭の中でつぶやいたままで終わってしまうので、すぐに何を考えていたのか忘れ、日々の中に流れていってしまう。そしてまた、定期的に同じことを考えたりしている。
一つ一つをきちんと自分の中から出してやる必要性をずっと感じていた。
出してやって、スペースを作りたい。
ぎゅうぎゅうになった頭でずっといると、
「何か考えなければ、やらなければ」
という謎の焦りの感情が湧いてきて、肝心なことを見逃している気がする。
もっと目の前のこと(子育てなど)に集中したいのに、時間が少しでも空くと家事などをこなして「他にやっておくべきことはないか?」なんて焦ってしまって、肝心の大事なことができていない気がする。
それは「頭の中がちゃんと整理されていないから」なのではないか?
そのためにはどうしたらいいのか?
そこで、私は今年からアウトプットをもっと積極的にしたいと考えた。
昔、嫌なことがあった時にノートに手書きで全てを吐き出したあと、思考が整理されて現実も整えられるようになった経験がある。
「忙しいから」という理由でなかなかできないでいたけど、逆に忙しい時ほどアウトプットして客観的に思考や状況を見つめて、調整したり頭にスペースを作ることが重要だと思う。
それがわかっているはずなのに、なかなか着手できなかった。
今年からは違う。
もっとインプットとアウトプットのバランスをとる必要がある。
ちなみに私はインプットは大好きで、常に何かをインプットしたり思考を巡らせていないと落ち着かない性質がある。
だが、それに伴うアウトプットに関してはかなり量が少なく、バランスが悪い。
人と話をする時にも、自分が思っていることを言葉にするのが下手だなぁと思うことがよくある。
相手に伝えるまでに時間がかかるし、思っていたことの半分も表現できなかったな、と思ったり。
時には間違って伝わってないか?ちゃんと一番伝えたいことを伝えてなくて、傷つけてしまっていたりしないか?と心配になることもよくある。
それも、きっとアウトプットする訓練が足りていないのでは、と思うようになった。
まずは、考えていることを文字に書き起こすことから始めよう。
それができるようになったら、自分の考えをさらに深掘りする力をつけていく。
次は、深掘りして見えてきた自分自身の姿を見つめて、どんな人間なのかを客観的に捉えていく。
どういうことを人生において一番大切にしたいのか?
具体的にどういう生きかたをしていきたいと考えているのか?
など、そういう輪郭をできる限りクリアにしたい。
今はまだあまりにもぼんやりしていて、感覚でしか捉えられていない。
そういうスキル・筋力・体力を今から身に付けたいので、少しずつ、小さなことでもいいので始めてみようと思う。