もちこ

日々つれづれ思うことを備忘録のように残します。考えるように話すように。

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日々つれづれ思うことを備忘録のように残します。考えるように話すように。

最近の記事

  • 固定された記事

好きなこと。

初めまして。 自己紹介を書くといいよと案内されたので。 書いてみようと思います。 もちこ、と言います。 アラフォーです。 友達は少ないです。 趣味も少ないです。本を読んだり映画をみたりドライブをよくします。 どこかに遠出するというよりも、知っているところをぐるぐる走ります。 基本的にひとりで行動します。 文章を読むことが好きです。 本は紙派です。特に文庫が好きです。 好きな作家さんは、津村記久子さん、原田マハさん、益田ミリさん、 三浦しをんさん。 有栖川有栖さん、伊坂幸太

    • 私は私を愛でる。

      自己愛という言葉。 精神医学とか心理学用語だったと思うけれど、向かい方によっては良くないものになる。 あまり自分を肯定的に見られないところがあったけれど、心のどこかでは べつにいいじゃない と開き直る自分もいた。 たまに自惚れては、冷や水をぶっかけられるが如く、鼻先をへし折られるような思いをすることが起きる。 だからダメなんだよなとため息。 自分を好きじゃない人間を好きになる人はいないと言われたことがある。 衝撃だった。 もう一つ。 20代の頃、父に言われて恥ずか

      • 自堕落&模様替え日記。

        目覚めたら、床 11月の始まりは床の上からだった。 昨夜、夕食を食べて動画見ながら寝落ちしたのだ。 今週2回目。 1回目は途中で起きてベッドに移動したけれど、翌日休みっていう気の抜け方が拍車をかけたらしい。 血糖値スパイクってやつだろうか、昼を食べないことが多いから夕食後には急激に上がるんだろう。 若くもなく疲れが取れない上に、床でブランケット被っただけなんて、風邪をひきかねない時分、まずいなと焦る。 すでに口内炎が1週間治らず痛みがあるというのに。 モヤモヤ解消へ こ

        • 頭の中と部屋の関連

          私は長らく汚い部屋の住人でした。 元々片付けは苦手な方で、実家で暮らしていた高校生までの間も、綺麗とは言えない部屋だったと思います。 小学生から制服でしたが、脱いだらハンガーにかけるという習慣が全くつかず、よく親から小言を言われていたものです。うちの親は勝手に子の部屋を片付ける親ではなかったので、限界が来たら自分でやるというスタイルでした。 まぁ、うちの親も綺麗好きではないし、ほどほどに散らかってるのが家という概念が形成されていたわけです(盛大な言い訳)。 そんな元々片付

        • 固定された記事

        好きなこと。

          リセット日和

          暑すぎず、カラッとした休日。 1か月振りにシーツを洗う。 いくら昼間はまだ暑さがあるといってもさすがに夜は涼しいし、20度を下回れば長袖が欲しい。 衣替えをしようかと思い立った。 五分袖、七分袖の真冬以外着用するものを残し、夏用衣類と決めているものと秋冬用衣類を入れ替える。 まだまだ着るには気温が高すぎるものも、しまっておくスペースがないので出す。 2年前の汚部屋脱出時に相当数の衣類を処分しているが、依然として多い。 好みのものを見つけると欲しくなって、ついつい財布の紐が

          リセット日和

          選んだ道、選ばなかった生き方。

          女40惑わず、とはいかず。 人生は選択の連続です。 今日はご飯にするか麺にするか。 右から行くか左から行くか。そんな日々のことから始まり、働く場所、住む場所、誰と生きるか、家族になるかetc。 その時々に良いと判断したものを選び進んでいく。 日常の些細な選択ならまだしも人生を左右する事となると、悩みに悩んで決めてみたものの、本当に良かったのかと後悔することも出る。 いっそ、誰かが決めてくれたら楽なのに。 自分で決めたことだからこそ責任は自分に生じるわけで、他者が決めた

          選んだ道、選ばなかった生き方。

          典型的な仕事できない人間。

          残念無念また来年。 数ヶ月前から決まっていたとある資料発表。 まぁ2か月くらいあればなんとかまとめられるかなとタカを括る(この時点で危険な予兆)。 案の定スタートは1か月半を切った。 形式は決まっているから、そこに当てはめる内容をまとめるのだが、10数年分の資料から課題に合わせた必要な内容を抜粋、要約してゆく。 この作業、実に10年ぶりのことだった。 割と得意な作業だったので、過信もあったと思う。 しかし根本的に違うことがひとつ。 作業に集中して取り組める環境が作りにく

          典型的な仕事できない人間。

          山梨へ行こう。

          仕事がいち大事。 仕事でめったにやらない資料作成をしなければならず、休日出勤してまで進めてひと段落した週末。 一般的な事務イス座り作業で腰がバッキバキになりコルセットを巻き、 途中でデータが飛んで頭が真っ白・耳鳴りが止まらない程度に極限にストレスフルになりながら、大の苦手な資料を一生懸命まとめたわけです。 尻に火がつかないと頑張れない性分、ギリギリで生きていたいから~Ah!!とrealに生きる。 吹っ飛んだと思ったデータは、自動保存データを課長が発掘してくれた。 課長から

          山梨へ行こう。

          体のこと、完結。

          数年前から胃にできていた胃腺腫、ポリープさん。 実は数ヶ月前に切除しました。 経過観察、その後。 生検して調べて胃カメラで見ても良性だろうからと言われ、経過観察を選んで半年後。 定期検査はそこで終わりでほっといても良いもの、と言われると勝手に思っていたら。 切除しない限り半年〜一年ごとの検査を続けましょう、と言われたのでした。 思わず 『ずっとですか!?』 と口をつく程度には胃カメラに辟易してた自分。 もうとっちゃおう、さらばじゃ!と腹を括ったのです(大袈裟)。 い

          体のこと、完結。

          読書記録2024②

          『占星術殺人事件』島田荘司 1981年刊行のデビュー作。 40年以上前に起きた、ある小説のような手記を元に起きた猟奇的な殺人事件。占い師の御手洗の元に当時の事件関係者の親族による新たな証拠がもたらされると共に、事件の真相解明を求められる。 この作品を知ったきっかけは「金田一少年の事件簿」。 「占星術殺人事件」で出てきたトリックが使われています。 ま、本家の方では実際は違ったんですけどね。 金田一〜の方で見たときに、そんなに簡単にできるもんじゃないだろうと思いましたが。 本

          読書記録2024②

          暴食記録。

          この二日、あまりにもひどい食生活を送った。 1日目 朝 バナナ入り豆乳プロテイン 昼 チョコレート一粒 夜 肉じゃが、キャベツの浅漬け、ひじき入の蓮根サラダ、味玉、とろろ玄米ご飯(全て大量) 2日目 朝 バナナ入り豆乳プロテイン 昼 なし 夜 ミスドのドーナツ5個(ポンデリング2種、クリーム系3種) 夜に食欲が決壊、崩壊。 仕事の日で、二日間とも早朝出勤。 朝に弱いが何か腹に入れないと持たないので、普段から簡単に済ませられるバナナ入り豆乳プロテインが定番。 たんぱく質

          暴食記録。

          読書記録2024①

          久しぶりの。 全く読んでいなかったわけではなく、書かなかっただけとはいえ。 2023年の読書記録がまさかの②で終わるとは、、、 ただ、喫茶店で読むことが好きなのだが、最近喫茶店自体に行って無かった事に気づく。 居心地の良いところを見つけたいと思う今日この頃。 伊坂幸太郎「砂漠」 春。仙台市内の国立大学に入学した北村は宴会で鳥井、南と知り合う。その宴会に遅れて来た西嶋は大勢を前に臆することなく自己紹介と言う名の演説をする。その姿を無表情ながらも熱心に見つめる美女・東堂。北

          読書記録2024①

          転職した話。

          変化が苦手な人が迎えた変化の年 昨年の終わり、長年勤めた職場を離れることにした。 詳細は明かせないけれども、続けられない理由ができてしまった。 けれどもずるずると決断を先延ばしにし、決めたのは年度末近く。 前職は、児童養護施設の職員。 環境を変えることがあまり好きではない。 どうしても必要にならない限り、できれば変えない道を選ぶ。 地元を離れたのは、親から離れるためでもあったけれど 何よりも求人がなかった。 環境が大きく変わる負荷があっても就きたかった仕事だった。 学

          転職した話。

          積読記録

          家の中にこもるのが惜しい季節がやってきた。 平日午後、大きな芝生の広場がある公園で日陰を探し 読書に勤しむ。 場所を移動しながらもいい。 散歩と日光浴もできて一石二鳥。 なんて優雅な時間。 問題は、なかなか実行できる日がないこと。 空いている平日に休みがあることがまず条件。 そして体力。 実行したとして十分に疲労から回復でき、なおかつ温存しておけるか。 睡眠と生活管理の時間を十分に割いた上で行うべし。 本が好きで本屋が好きで。 御託をさんざん並べてみましたが 要は睡眠優

          積読記録

          読書日記2023②

          『サーカスナイト』 よしもとばなな 精霊の存在を感じながらバリで育った一人の女性。ある出来事により片手が不自由になった。家族とのあたたかな日々を過ごしていたある日、送られてきた一通の手紙がつらい過去の出来事の記憶をよみがえらせる。過去の清算と未来への思いを胸に、再生と癒しの時を過ごしたバリの地を再訪する。 七尾旅人さんの同名曲を一部引用して始まるこの小説。 よしもとばななさんの作品の中で、科学的ではない不思議な力を持ち、 その力によって、周囲の人間関係がうまく回っていくさ

          読書日記2023②

          O・Ð・P~汚部屋脱出プロジェクト~

          汚部屋歴=10年超え。全く自慢になりませんが、生きていければ大丈夫、の許容範囲は結構広い。 整理され整った空間も好きですが、維持が苦手。 どけんかせんとけん。と思い続けて。 部屋の状態が自身の精神状態やら頭の中を表すと言いますが、 それでいったら今のところ、人生の8割がとっ散らかった状態で 生きてきたことになる。 学生時代から一人暮らしをしていますが、そんな状態なので 気軽に友人を呼べない。 あらかじめ予定を決めてその日にはきれいな状態にしておく。 突発的に誰かを家に招く

          O・Ð・P~汚部屋脱出プロジェクト~