精神保健医療福祉分野で「当事者」と名乗ることに伴う危険性、その背後にある歴史性・政治性②
今日も今日とてこんな時間から整理の執筆…。
そもそも書き始めた大きな要因を二つ挙げると
⑴福島の相双地域で「支援者」として働く現実が目の前に迫っているので、その前に「当事者」で「研究者」で「支援者」です!という自分の名乗りの意図とか想いの整理をしておきたかった。
⑵縁あって、とある研究会のプログラム委員会なる組織の委員の一人になったのですが、周りの委員の方々に「当事者」が多くて、しかも当事者運動や当事者活動の歴史には詳しいけど、実は業界の現状に疎い自分でも名前を知ってい