ちょっとした意識と習慣で長年苦しめられた腰痛から解放された方法お教えします
≪もくじ≫
・実践前にご確認下さい
・はじめに
・著者の腰痛遍歴
・なぜ自力での改善が必要と考えたか
・なぜ自力で改善できると考えたか
・まず今までの経験から何が腰痛改善に有効だったかを考える
・整形外科や治療院で得た知識、アドバイスされたこと
・以上から導き出したこと
・腰痛改善・予防方法
・最後に
≪実践前にご確認下さい≫
・本書は著者の腰痛改善の経験とその過程において得た情報を基に
作成しております。
・著者には医学的な知識、資格等はございませんので、あくまでも
一個人の経験談としてお読み下さい。
・本内容の実践により、著者は腰痛が改善し、その後も再発は
しておりませんが、あくまでも著者に限ったものであり、
全ての方に対する効果を保証するものではございません。
・腰痛には様々な要因があると言われています。
著者とは異なる明確な要因がある場合等、貴殿の症状によっては、
本内容では腰痛が改善しない可能性があるかと思います。
著者の腰痛の症状とご自身の症状を照らし合わせて、
実践するかしないかご検討下さい。
実践に当たっては、あくまでも自己責任でお願い致します。
・実践に当たり、ご不安な方は、実践前に掛かりつけの医師や
専門家の方にご相談の上、実践して下さい。
≪はじめに≫
まずはじめに、私が本書を皆様にご提供しようと思い立った意図を
お伝えさせて頂きます。
私自身、長年、腰痛に苦しみ、整形外科、マッサージ、整体、
柔道整復、気功等、様々な治療を試してまいりました。
腰痛が改善しなくなり、医師や治療院の先生からも「腰痛と上手く
付き合っていくしかない」「私ではお力になれない」とサジを投げ
られてしまった状態でした。
何をするにも腰の痛みが伴い、一生このままでは辛すぎる、自力で
治すしかないと思い立ち、これまでに得た情報や知識を基に、自ら
方法を考え、腰痛改善に成功しました。
恐らく皆様の中にも、もう何をやっても治らない、一生付き合って
いくしかないと思われている方がいらっしゃると思います。
そんな方に私が実践した腰痛改善方法をぜひ一度、実践して頂き、
お一人でも腰痛の苦しみから解放される方がいらっしゃれば
という想いで本書をご提供させて頂こうと思い立ちました。
同じ腰痛に苦しんだ者として、本書が皆様のお役に立つことを
切に願います。
≪著者の腰痛遍歴≫
【発症】
17歳の頃、部活のトレーニングでバーベルを背負ってスクワット
をしていた際、強烈な痛みに襲われ、整形外科を受診
第五腰痛疲労骨折と診断される。
※何十年も前の記憶ですので、病名は正確ではないかもしれません
3ヶ月間運動を禁じられ、痛み止め(最初だけ)、温湿布、飲み薬も
何か処方されたかもしれませんが、記憶が定かではありません。
友人に紹介してもらった、整体の先生に掛かり、1度の施術で痛み
が無くなる。
【10代~20代前半】
時々、腰のダルさはありましたが、生活に支障が出るほどではなく
3年に1度くらい、ぎっくり腰で動けない状態になることも
ありましたが、2~3日で回復していたと思います。
この頃はそれ程、腰痛に苦しんだという記憶はなく、痛みが出ても
すぐに回復していたと記憶しております。
若かったんですね。
【20代後半~30代前半】
ぎっくり腰の頻度が2年に1回くらいになり、1週間くらい痛みが
続くこともあり、この頃から、痛みが出る度に、整体や気功を受診
するようになり、概ね、1回~2回の施術で回復していました。
【30代半ば】
毎年1度はぎっくり腰に襲われるようになり、痛みが続く期間も
長い時だと2~3ヶ月に及ぶことも。
【37歳】
整体では回復しなくなり、左足に痺れが出始めたため
整形外科を受診。ヘルニアと診断される。
この際は、ブロック注射で多少、痛みが和らぐ。
痛み止め、血流を良くする薬(名称は失念致しましたがビタミン剤
のようなものだったと思います)、リリカカプセル(神経痛の薬)
を処方される。
何度か同じ整形外科を受診するが改善せず、むしろ悪化していき
半年近くが経過。
【38歳】
初めて柔道整復に掛かる。多少、改善されるも痛みは引かず。
今までとは別の整形外科を受診。
かなりヘルニアが進行しており、手術しないと痛みが引かないかも
しれないが、一先ず、薬で様子を見るようにと言われる。
この際、初めてエペリゾン塩酸塩錠(筋肉のこわばり、痛みを
和らげる薬)を処方される。
これが効いたようで、痛みがかなりマシになる。(完治はせず)
腰をかばったせいか、膝を痛め松葉杖生活に。
このままではどんどん体が悪くなる!
薬に頼る人生は嫌だ!
手術は避けたい!
根本的に改善しなければ、また同じ苦しみを味わい続けるだけだ!
と思い、自力での改善を試みることを決意!!
≪なぜ自力での改善が必要と考えたか≫
・薬や治療で痛みが和らいだとしても、それは一時的なもの。
・ヘルニアの手術はリスクが伴う。
しかも手術をして改善したとしても再発の可能性がある。
・腰痛になる可能性を恐れていては、行動に制限が生まれる。
⇒人生に制限が生まれる。
≪なぜ自力で改善できると考えたか≫
・年齢を重ねるごとに痛みの度合いや痛みが続く期間が長くなった。
⇒体の状態を若い頃に近づけることができれば、腰痛を完全には
防げないまでも、少なくとも痛みの軽減、痛みが続く期間を短く
することはできる。
・腰痛は多くの人が苦しんでいるが、人によってその度合いは違う。
腰痛にならない人もいる、その違いが分かれば改善できるはず。
・ヘルニアが腰痛の直接的な原因なのであれば、手術をしない限り
腰痛が改善するとは考えにくい。
⇒手術をしていないのに痛みが和らいだということは、
直接的な原因は別にあるはず!
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