お茶も映画も本も人も。 自分がいいと思うものを人に伝えたい理由
ルイボスティーを飲みながら仕事をする。
けっこう気に入っている自分の習慣のひとつだ。
ルイボスティーは10年以上飲んでいて、他のお茶に揺らいだり浮気しようと思ったことがない。
なぜ、ルイボスティーなのか?
ルイボスティーは美容や健康にこだわる人に人気があると聞くけど、わたしの場合は、単純に味が好き。あとはカフェインが入っていない。この2点から、迷うことなくお気に入りリストに入れた。
はじめて飲んだときはルイボスティーの存在を知らず、紅茶だと勘違いした。
きっかけは、知人のお店に行ってお茶をいただいたときだった。
「この紅茶おいしいですね!どこのですか?」
「紅茶じゃなくてルイボスティーだよ。アフリカのお茶だから知らないかな? お客さんからお土産でいただいたの。」
あまりにも気に入って、さっそく自宅でも取り入れた。その頃は今ほどルイボスティーは有名ではなく、売っているお店は限られていた。
飲んだことがある方も多いと思うが、わたしのお気に入りの飲み方をお伝えしようと思う。
わたしの好きな飲み方3選
1)そのまま飲む
わたしの場合、もともとの味がとても好きなのでこれが一番いい。
スッキリした味わいで、どんな食べ物ともあう。春夏は常温、秋冬はあたためてホットティーとして飲んでいる。
2)ジンジャールイボスティー
ルイボスティーに限らず、いろいろなものに生姜を加えるのが好き。お味噌汁や煮物にも入れるし、お豆腐にもつけるし、よく活用している。本当は本格的に細かく刻んだ生姜を使いたいけど、面倒なので生姜チューブを愛用中。
3)ミルクティー
ルイボスティーにミルクとお砂糖を入れると甘くて美味しいミルクティーのできあがり。
おやつを食べるときに、一緒に飲むことが多い。
はちみつを混ぜても美味しい。
いいものを提供する
前述のとおり、ルイボスティーはカフェインが入っていないので、安心して生活に取り入れやすい。まわりの友人にもオススメしたいドリンクで、将来経営するお店でも扱う予定だ。
自分がいいと思ったものを人に提供したい。
これは、自分がこれから経営をしていく上で大事にしている考え方のひとつだ。
お店を出店してからやるのではなく、今からプライベートでもどこでもその姿勢を貫くのがいいと思って常に意識している。
そのため、好きなお茶はもちろん、いいなと思った映画や本も大切な人に紹介することが多い。
モノだけでなく、大好きな人や尊敬する人を紹介することもある。
わたし自身がステキなものや人に出会えたのは人を通じてだった。誰かが紹介してくれたり、教えてくれたから知ることができた。
振り返ったときに、あの時教えてもらわなければ今のわたしはいないなと、つないでもらったことに感謝することが多い。
だから、やってきてもらったことを、わたしも返していこうと思って行動している。
この想いをのせて、noteでも、いいと思ったことを素直に書いていきたい。
馬場香織(ばばかおり)