やっぱり嵐を呼ぶ斎藤陥落のカオスが大成功なワケ
フェザー級王者の額に大きな傷が刻まれ、血が滴り落ちる。チェックの末、ドクターストップ。勝ち名乗りをあげる牛久選手。斎藤選手は自ら賭けに差し出したベルトを失い、RIZINフェザー級は日本のメジャーMMA団体史上に類をみない混沌を迎えることになりました。
今回のRIZINは「2022年への布石」RIZINには時折戦略的に「種まきの大会」と位置付けが明確な大会があります。例えばRIZIN17(2019.7)です。堀口一強のバンタム級で上位日本人を「四天王」として売り出し、メインも