ビジネスマンもスポーツマンも最後は「心」にたどり着くという話
心を亡くすと書いて「忙」
漢字の成り立ちを見るたびに、この言葉にこの漢字をあてた、先人の感性にただただ感服するばかりです。
そもそも「忙」の部首になっている”立心(りっしん)べん”は「心に何かが寄り添う」「外的要因で変化する」という意味。そして”亡(な)くす”のほうは人が囲いで隠れているという意味を表していて、「忙」とはすなはち『他の物に心を奪われる・心がまともに存在しない状態』ということのようです。
※諸説あり
仕事に気をとられる
過去や未来の出来事に意識がいく
要