【note限定】プランター栽培の新じゃが収穫!緑色の“アレ”には要注意!調理した写真も公開
こんにちは!アイチョイスのあかにーです♪
じゃがいもの病気対策をして1週間が経過。
病気の進行が心配だったため、朝一で様子を見に行きました!
👇じゃがいもの病気対策の記事
葉っぱや茎が病気でほぼ全滅!
定期的に対策しましたが、病気の進行はあっという間。
なんと葉っぱや茎部分がほとんど枯れてしまいました。
じゃがいもは収穫が近くなると葉っぱが枯れていくとはいえ、あまりにも早すぎる😱
雨による低温多湿や、朝夜と日中の寒暖差も病気が拡がる原因のようなので簡単には防げませんね。
もえぞー先生いわく、これ以上放っておくと根っこのじゃがいもにまで病気が拡がるとのこと。
一般的な時期より1~2週間ほど早くなりますが、収穫に取り掛かりました!
じゃがいも収穫に適したタイミングは?
収穫のタイミングは葉っぱの状態を確認したあと、天気によって収穫日を決めます。
葉っぱの状態
花が咲いて1か月後が目安。
葉っぱや茎が黄色く変色し、葉や茎がしなびたころ。
病気が進行している場合は早めに収穫しましょう。
天気
晴れの日で土が乾いているときに行うのがベスト!
雨の日の収穫は、土の中のじゃがいもが濡れているため傷みやすくなるので避けましょう。
さっそくじゃがいもの収穫へ!
さっそく収穫に取り掛かります!
茎部分をもって、ゆっくり上へ引っ張りながら土を振り落とすと・・・。
出てきました!
葉っぱを見ているだけでは、どの程度のじゃがいもが出来ているかわからなかったので初心者あかにー感動です✨
引っこ抜いたあとは、土の中にじゃがいもが抜け落ちていないか確認しましょう。
収穫した数は全部で32個!
今回収穫できたじゃがいもの数は、それぞれ16個ずつの合計32個でした!
小ぶりな品種なので小さくてかわいい♪
もえぞー先生いわく、病気を防げていればもう少し収穫できたようです。
ソラニンや腐っているものに注意!
収穫したものの中には食べられないものもあります。
たとえば、皮の一部が緑色になったじゃがいも。
緑色の正体は天然毒素の「ソラニン」です。
どうやら皮部分に日光が当たって発生してしまったよう。
ソラニンをたくさん摂取すると、食中毒を引き起こす場合があるので要注意!
収穫したあともソラニンが発生しないように、日光の当たらない場所で保管します。
また、未熟なじゃがいもにも含まれているので食べないほうが良いそうです。
こちらは収穫時、すでに腐っていたじゃがいも。
雨続きで湿度が高かったせいか、芽の周りにカビが発生してしまいました。
カビも食中毒を引き起こす原因になるので、食べないように注意です。
ちなみにじゃがいもには、赤紫色の色素が見られる場合があります。
赤紫色の部分はポリフェノールの一種「アントシアニン」によるもの。
とくに食べても問題はないそうですが、もし気になる場合は取って食べてくださいね^^
じゃがいもを切って病気がないか確認
表面だけでは病気を判断できないケースがあります。
じゃがいもを切って中に病気がないか確認します。
実際に切ってみると、今回収穫したものはとてもキレイでした!
もえぞー先生いわく、病気の場合は中に空洞が出来ていたり黒くなって腐れていたりするそう。
病気もなく一安心です!
採れたてのじゃがいもを調理しました!
収穫したじゃがいもは「絶対にマヨのせじゃがバターにするぞ!」と決めていたあかにー。
さっそく調理しました🥔
ほくほくのじゃがいもにマヨネーズ大さじ1、バター20gの順にのせ、上からブラックペッパー・パセリを少々かけたら完成!
新じゃがなので、皮も薄く甘みがあっておいしい~😍
また、みっくすなっつライターのはらりんも収穫したじゃがいもで料理を作ってくれました。
お手製のミートポテト♪
映えてますね~😍
手がこんでいてとってもおいしそうです。
アイチョイスで取り扱っているナスと合わせて作ったそう!
自分たちで育てたじゃがいもは、よりおいしく感じられますね。
少し早めの収穫とはなってしまいましたが、ちゃんと願望達成できてうれしい限りです😭
そして今回、新たに2種類の野菜の種まきをしました・・・!
みなさんも知っているあの野菜たちですよ🤭
次回もお楽しみに~!
👇この記事を書いたひと
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