ペースを落とせて少し余裕が出来た 復職15~19日目 | 復職日記 #05
こんばんは、みつまめです。
今週も5日間連続フルタイム出勤、完走しました。
復職10~14日目は本当に危うくて、PCの前で突然泣いてしまったりしてギリギリの状態でした。
その後夏休みに入り、ギリギリだった体調と気持ちを持ち直せたので、今週も乗り切る事が出来ました。
ペースを落とせ、少し余裕が出来た15~19日目を振り返ります。
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たくさんの方に読んでいただいてる夏休み中の記事。
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・体調不良&忙殺 15日目
夏休み明け初日。
朝は明らかにストレスが原因の頭痛、めまい、吐き気、動悸のオンパレード。
(お昼過ぎから下腹部痛が始まったので、朝の症状にはPMSも入っていたようでした。)
ただ、憂鬱な感じは不思議な事にあまりなく。
普通の人も休み明けには感じる程度の憂鬱さというか。
気持ちがあまり落ちなかったのは、前日にヨーガ療法でしっかり緩むことが出来たからかな、と思っています。
ヨーガ療法、本当に凄すぎない?!
(あまり言いすぎるとステマ感出ちゃう…でも言いたい。笑)
仕事はとにかく確認、確認、確認、指示出し、確認、確認、作業、確認…
といった感じで。
夏休み中に溜まった仕事をひたすらやっつけました。
「忙しい」と人に言うのはカッコ悪いからあまり好きではないのですが、本当に「忙殺」としか言いようがない状態でした。
仕事中の記憶がほぼないまま1日が終わりました。
・続・体調不良&忙殺 16日目
前日の疲れを引きずり、また朝起きられずギリギリ。
この日も引き続き、溜まった仕事に追われました。
「忙殺」以外の表現が見当たらない。
現場判断で十分な内容や、聞く相手が違う内容まで私に確認が入るようになり、うんざりする場面も。
でもこれ本来は「ここから先は現場判断で進めてください」「私では判断出来ないので、◎◎さんに確認してください」と私が都度言わなきゃいけないんですよね。
そんな事にも気付く余裕もないまま、「めんどくさいなぁ」と思いながら、全部自分で対応してしまいました。
体力は限界。帰宅してから動けなくなりました。
・祝☆代理対応完了! 17日目
疲れは全く抜けず、この日も朝起きられずギリギリ。
頭痛もひどい。PMSも継続。
通院日だから今日は半休だけど、明日あたり限界が来そう。
と思ったら、突然、トラブルの代理対応の終わりが見えました!
そもそもずっと頑張っていたのは、8月上旬に起きたトラブルについて、代理対応を申し出たからなのでした。
(同僚の仕事の80%くらいを引き受けていた)
かなりほっとして、体調は別として気分はかなり上がりました。
午後半休で通院。
薬を飲み忘れた時の事を相談し、頓服を出して貰いました。
同じ成分の弱いやつを頓服として使うのがちょっと意外。
(新しめの薬らしいので、他に飲めそうな種類がないと言うことかもしれせんが)
そして、この頓服を使う日がすぐにやってくるとは…完全にフラグでしたね。
・少しゆったり 18日目
相変わらず朝起きられず。おそらく生理が理由だろうと思える体調不良。
それでも、トラブル代理対応が終わった安心感で、気持ちはフラットでした。
同僚への引き継ぎも完了し、本来の私の仕事がようやく再開できました。
ほっとして気が緩んだのか、夜服薬を忘れたまま寝てしまいました。
生理の影響で眠気が強く、入眠は全く問題ありませんでした。
・服薬忘れたけど、少しだけ前進 19日目
変な夢を見て、早朝覚醒。
服薬開始してから夢はほぼ見ないし、早朝覚醒もしません。
おかしいなーと思って天井を見つめていると、正体不明の不安感と動悸が出始めました 。
これは飲み忘れたな、と思って確認したら、やっぱり飲み忘れでした。
朝、頓服を飲んで仕事へ。
眠気が強く出る薬なので心配していましたが、仕事にならない程ではなかったので、よかったです。
週始めにバタバタしていた頃の仕事にミスが見つかったけど、心を揺らすことなく自分でリカバリー出来ました。
この日は余裕があったお陰か、業務で今までとは違う対応ができました。
あまり詳細には書けないのですが、
1.事前に問題を察知し、事が起こる前に同僚マネージャーたちに相談出来た。
2.「みつまめさん、優しすぎる。ビジネスなんだからもっとドライに行こうよ」とアドバイスを貰えた。
3.相談のお陰で冷静になれて、良い意味で「私の管掌下以外の事は知ったこっちゃない」と開き直れた。
4.予想通りの問題が起きたけど、私の感情は入れずにシンプルな説明が出来、上手に受け流せた。
…とこんな感じ。
結果的に同僚マネージャーへ飛び火しましたが(笑)、彼なら上手くやってくれるから問題ないでしょう。
以前記事に書いた
上司が求めているのは「私自身が成果を上げること」に対しての責任感。
部下なんか関係ないと言うのは言い過ぎですが、感情移入しすぎる私は、「私に関わる業務の範疇以外は知ったこっちゃない」くらいに割り切って考える必要がありそうです。
引用:「責任ってなんだろう -マネージャーとして復職して考えたこと-」
これを実践することが出来ました。
今までだったら「起きてもいない問題を相談するなんて」「こんな小さな内容、一人で解決出来ないなんてダメなやつと思われそう」と躊躇って、一人で抱え込んでいたと思う。
こういう事って、余裕がないとなかなか出来ないし、気付けない。
小さな事ですが、少しだけ前進できた気がして嬉しかったです。
・余裕って、大事
復職11日目頃から、「もうだめかも」「限界かも」と何度も思いましたが、頑張ってしまった仕事が一段落したことに安心し、気持ちが落ち着きました。
気持ちが落ち着いた事で、余裕が出来ました。
結果的に、「責任感を発揮する方向性を間違えない」という復職時の課題に対して、小さな成功体験が出来ました。
復職して2か月目に入り、ほんの少しだけ前進。
仕事に振り回されないように、余裕を持つように。
正直かなり難しいですが(笑)、これからも心がけます。
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