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「女ふたり、暮らしています。」
初めて韓国文学を読んだ。とてもおもしろい。
友人同士が二人でマンションを購入するというのにまず驚く。
でも、相手との生活習慣、生活が合わないという話、相手が家にいるだけで安心できるという話は、どれも結婚生活にも当てはまるなと思った。
オチのない他愛のない話をできる相手がいるって嬉しいことだなと思った。
菅田将暉の『まちがいさがし』の一節、「くだらない話を くたばるまで」がとてもとても好きな私は、そ
「気がつけば地獄」岡部えつ
面白い。
これで全てが丸く収まった…と思いきや、最後に爆弾が投下される。
夫婦関係について薄々思っていたことを言語化してくれたりして。
浮気相手のナナも一個人としてみれば悪い子ではないけれど。
夫が元々好きなのはナナみたいな女の子で、サニーも結婚前はナナみたいな女の子だったけれど、それは夫の好みに合わせて演じていた節があって本来はもっと自立した女性だったというのがなんとも。
【コメディー】事件は、その周りで起きている感想
なんとなしに、NHKアプリをふらついていたら見つけてしまった。面白いドラマを。
主演は小芝風花ちゃん(ドラマ「彼女はキレイだった」ですっかり好きになってしまった女優さんである。)
いま、番組HPを見て納得。
LIFE!のスタッフさんが作ってらしたのか。
登場人物5人ともみんなボケ。微妙にズレたかけあいが面白かった。
4夜連続で終わってしまって寂しい。
あと、小芝風花ちゃんのWikipediaをみ
「死ぬまでに行きたい海」岸本佐知子
元々、岸本佐和子さんの文章が好きだ。
夢の中のような不条理が、すっきりした文体で綴られているところが好きなのだと思う。
この本も好きなエッセンスが詰め込まれていた。
ちょっと近所でも歩いてみようかという気持ちになった。
読書メモ『オタクの息子に悩んでます: 朝日新聞「悩みのるつぼ」より』
最近、YouTubeでジブリの解説動画を見て、岡田斗司夫という人が気になったので読んでみた。
著者近影をみて初めて、数年前、この悩み相談の記事を読んだことがあるし、岡田斗司夫のことを既に知っていたと気づいた。
単に、悩み相談をまとめている本というわけではなく、問題を解決するにあたっての思考ツール、岡田斗司夫の考え方を知ることのできる本であった。
悩みを表面上で捉えるのではなくて、よく分析すること
[TV感想]ドキュメント20min.「山本×山本×金子」
https://www.nhk.jp/p/ts/YN5YRJ9KP6/episode/te/W5925LXY23/
こんなテレビは見たことない、
まんまとそう思わされてしまった。
番組後半の、子供の立場から幼少期のトラウマについて話し合う場面に、一番心が揺さぶられてしまったのだけれど、
番組説明を見るとどうも逆らしい。
最初から自分のトラウマについて親に問いただしたかったのでじゃなくて、
親の
読書メモ「発達系女子とモラハラ男」
鈴木大介著「発達系女子とモラハラ男」
https://www.shobunsha.co.jp/?p=6185
●あらすじ
発達障害の妻に鬱憤を募らせる著者。
しかし、著者自身が脳梗塞で倒れ、高次脳機能障害になったことで、妻との関係性が変化していく。
●感想
「〜できない」理由を分解して、問題解決していく姿に感銘を受けた。
発達障害をもつパートナーと生きていくには、相手の特性への理解と特性にあっ