毎日暑くて暑くてたまらない日本の夏。 9月に入り、少し、ほんの少し、塩胡椒少々くらいには朝の気温は下がった。 年々と気温は上がる。 湿度もおまけ以上についてくる。 そうは言っても動かねばならん。 夏にめっぽう弱い私は、急激に運動不足になる。 元々不足しているところからさらに減っていく。 自転車で行くか、短距離のみ歩くか、いつも葛藤している。 母に「その迷う時間がもったいない!」とよく言われていたのを思い出す。 しかし、玄関のドアを開けた瞬間、その葛藤も無念に終わる。
ぼくの夏休みというゲームをご存知だろうか。 私はあのゲームが大好きだった。海に潜って、キラキラの瓶の蓋を見つけ、居間にあるおにぎりを食べ、ラジオ体操に参加し、カブトムシを取ったり。 私は自分の夏休みが現実にあるというのに、ぼくの夏休みの中で遊んでいた。それくらい省エネな小学生だった。 毎日朝決まった時間に… 起きず 毎朝近所の公園で行われるラジオ体操に参加… せず スタンプカードは6年間で… 一つも埋まったことはなく いつも寝坊助の私。 起きた時には母が出勤するギリギ
実家で帰省中の出来事。 父「なんかいる〜?スーパー行ってくるけど」 わし「いらん。なんもいらん(余計なもんを買わないよう念押し)」 30分後、また部屋に来る父。スーパーからのお帰りだ。 父「これ食べる?」 わし「なんで?」 父「小さい時好きやったやん!」 わし「記憶にない。いつの話それ」 父「喜ぶと思ったのに…」 悲しそうに扉を閉め、部屋を後にした。 リビングから父と母の会話が聞こえてくる。 父「でれんこ、食べんってー。あんなに好きやったのに」 母「いつの話よ〜、」
長い休みを取り、実家に帰省した。 実家は4年ほど前に隣の市へ引っ越した。 地元からはほんの少しだけ離れた。 帰ってきた感覚も少しだけズレる。 1ヶ月見惚れていたネイルを いよいよオフしてもらうため、地元の近くのサロンを訪れた。 可愛さよりも爪が長くなったストレスが上回ってしまった。 保育園、小中高、全て徒歩5分以内で過ごしてきた私。 ネイルサロンは、まさに通った保育園の近くであった。 斜め向いには、ブランコのみの公園、立派なお墓がある。 子供の頃よく遊んでいた。 他人様の
私の父はストレスに弱い。 相手の言葉に過剰反応する生き物だ。日によって差はあるが、先日は極端だった。え?とわかりやすく頭の上にはてなが浮かんだ。 いつも箸ではなく、割り箸を使い捨てで使用している父。 買い忘れた、と一人呟く。 母も私も同タイミングで「この前買ったやん」と言った。 それを聞いた父は、「なんで二人から一緒に怒られないといけないの」と。 どうしてそういう被害妄想になるのか不明だった。 確かに優しく、「この前買ってたよ!」と言えば丸く治ったかもしれない。 しかし
先日、10年前から憧れていたジェルネイルを初めてやってもらった。 仕事柄ネイルができず、一生仕事を変えたり、辞めない限りできないと思っていた。訳あってできるタイミングがきて、やっと先日予約して念願のジェルネイルをしてもらったのだ。 憧れのインスタグラムで見ていたネイリストさんに、自分好みのネイルをしてもらった。 そのネイリストさんの作るデザインはどれも素敵で、何度もいいねした記憶がある。 2週間経った今でも、何度も爪を見ている。ああ、本当に私嬉しいんだ、と実感。 何が嬉し
先日コロナになった。 はじめてのことだ。 コロナ禍になって4年。今更…。 原因は分かっている。 お酒を飲む回数、人と会う回数が明らかに多く、多少なりともストレスがかかっていたからだと認識している。 以前の持病により、お酒で腸がやられやすくなった。 腸粘膜を刺激し、白血球数が低下し免疫が弱るのだとか。 楽しい酒の場であれば、ストレスも少ないかもしれないが、 病気になってさらにストレスと腸が直結していることを実感するようになった。 コロナは思ったほど喉の痛みや、咳はなく、
先日、仕事帰りに図書館へ行った。 予約しておいた本をすべて借りて、気になる本をカウンター付近で探していた時の事。 男性が絵本を抱えて私の前を通ろうとした。 私が止まると会釈をして去っていった。 その10秒後に今度は私の後ろを2,3歳の男の子が走って行った。 「ぱぁぱぁ、ぱぁぱぁ、、、ぱぁぱぁ、ぱぱ~」 左を見ると、さっきの男性の元へ駆け寄っていた。 お父さんは息子をノールックで、周辺をきょろきょろしていた。 目線が全然下に降りていない、自分を見てくれていないと瞬時に判断
この言葉を聞いて、わたしは仕事の手が止まった。 ん????? ????????? ??????????? 写メってもう言わなくね? てか… 私の職場は基本的に年上ばかりだ。最年少でやらせてもらっている。 時々お姉様方の会話を聞いていると、?????となることが多い。 そして見知らぬうちに言葉が老けていることがあるのだと、新たな発見になることも多い。今回は「写メ」という言葉だ。 かく言うわたしも、高校まで、ギリギリ大学では使わなかったような… まあ記憶にあるのは高校ま
先日、五島列島へ行ってきた。 自然豊かで、車生活ではあるが、コンクリートが少なく、人間も少ないため熱気が少なく感じた。同じ気温でもこんなにも体感温度が違うのかと。 建物も低く、戸建てがほとんどでマンションはほぼなかった。港の近くにホテルがあり、7階建てでも高層マンションに入るレベルで周りが見渡せた。 コンクリートだらけの都会は、自転車で事足りるし、坂道も少ないし、Uberもデリバリー系もある。マックだって、ファミレスだってある。(まあそんな行かんけど) 島には個人経営の
朝起きることができたぞ。それだけで自分頑張ってる偉い。夢で小学6年生の設定になっていた。しかし頭は今のままで、いろんなことを経験しすぎてる小学生になっていた。将来の夢を発表しないといけなくなったシーンで終わったが、やっぱり恥ずかしいってなってた。夢を口にしようよ自分。
他人軸での自分のやりたいこと やりたいことって何だろう。 自分が続けられることってなんだろう。 ずっと社会に踊らされて、自分が好きなことが分からなかった。 というか、教科書的な、理想的な、いわゆる、 『”ちゃんとした”やりたいこと』を考えていたから分からなかった。 そういう方も結構多いんじゃないかな。 でも、昨日本を読んでいて、名画100本ノックという見出しが目に入った。 その時、私がずっと365日毎日やっていたことに気が付いた….. ドラマ毎日、一日も欠かさず毎日見てる
仕事で高齢者の方と関わることが多いんだけど、90歳超えて元気な方もいればそうでない方もいる。みんな元気に寿命が延びてるわけじゃない。 体に不自由が出て、一人で外出できなかったり、痛みを我慢しないといけなかったり、手術も年齢的に出来ずにただ耐えるしかなかったり。90年以上生きて、最後がそれじゃあ、そりゃ死にたくなるよね。「もうお迎え来てほしい」、「朝目覚めなかったら一番楽なのに」と。 最初は、「そんなこと言わないでくださいよ~」ってセリフかのように言ってた。「寂しいじゃない
換気していた窓をすべて閉じて、畳の上に横になった 「あ~なんもしんたくね~」と同時に「変わりたい~、踏みだしたい~」と思っている自分がいる。めんどくせぇ。 微かに外の音は聞こえるけど、時計の秒針と冷蔵庫、炊飯器の保温の音が聞こえる。自分のことを見つめる、声には出さない葛藤と面談中。でもこの無音に近い状態が好きだったりする。一人の時は。人がいる時は無音が辛い、 雑誌や本を本棚から手に取り、その記事や作者の簡単な経歴をすぐ見る。 いろんな人の生き方や経歴を見るのが私は好きだ。
いいことあった時に毎回言うんだよね、最近。 いいことあるぞ〜ミスタードーナツ🎀(菅田将暉がリボンを指で作るのを真似ながら)
若いうちに節約して貯金するのも大事だね。ただそれは正論であって、正解ではない。 正論ってくそつまらん。しかもその正論ってただ多数派の意見で、誰かが勝手に決めた基準とか正解で、くそつまらん。