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勤務間休息がトップ 労働時間以外の負荷要因 過労死防止対策白書

政府は令和6年版の過労死等防止対策白書を閣議決定した。4年3月までの脳・心臓疾患による労災認定事案を分析したところ、労働時間以外の負荷要因も加味することになった令和3年9月の認定基準改正以降の事案(97件)では、労働時間以外の負荷要因は「勤務間インターバルが短い勤務」と「拘束時間の長い勤務」がともに24件で最も多かった。次いで「不規則な勤務・交替勤務・深夜勤務」が21件となっている。


◉労働新聞社

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◉厚生労働省

令和6年版 過労死等防止対策白書 〔 概要版 〕(全17頁)厚労省
001314851.pdf

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