マガジンのカバー画像

観 劇 き ろ く

18
運営しているクリエイター

記事一覧

180303 #観劇記録 #アニソンアベンジャーズ

2018.3/3 13:00 アニソン・アベンジャーズ@ソープオペラクラシックス梅田 誰かにあこがれて真似をして生きてみたって、その人にはなれなくて。でも、きっとみんな一人一人が誰かにとってのヒーローのはず。 新旧様々なアニメのキャラクターたちが繰り広げる、何でもアリ(※)のドタバタコメディ改め、人間ドラマ。 笑っていたかと思えば、じーんと泣けてしまうような一幕があり、かと思えばまたまた爆笑させられて。 一部、スマホ撮影OKの時間があったり、サインボールが飛んで来たりと、

180203 #観劇記録 #ロックミュージカルBELIEVE

ロックミュージカル「BELIEVE」 ~SOARS MUSICAL PROJECT~ 2018.2/3 14︰00 @梅田amHALL 2018年一発目の観劇は、太陽さんご出演のミュージカル。 俺たちは、そこまで音楽を信じていたか。 自分たちの可能性を、そこまで信じていたか。 (公式サイトより引用) 数々の魅力的な音楽とともに繰り広げられる人間ドラマ。 役者、アーティスト、ダンサー。普段は別々のフィールドで活動する人たちが集まって作り上げる世界観はまさしく唯一無二とい

171209 #観劇記録 #パレード旅団

今さらながら、昨年12月に観たパレード旅団の感想。 「パレード旅団」 2017.12/9 13:00 @新宿シアターサンモール 1995年に第三舞台が上演した戯曲の再演。 この戯曲は二つの世界を移動する。 ひとつはいじめにさらされている、中学生の世界。 もうひとつは、崩壊にさらされている、ある家族の世界。 全国から集まった「いじめられっ子」たちには、夢があった。 何不自由の無い「普通の家族」は、ばらばらに抱えた孤独があった。 世界を変えるために少年は言う。 「復讐、

不思議の国からの司令/リセット

■BSC Vol.7 〜不思議の国からの司令〜 2017.11/23 14:00 2017.11/26 19:00 @studioBLANZ お芝居×謎解き。 ふしぎの国のアリスの世界を舞台にした物語。 5パターンある結末のうちどれに進むかは観客の謎解きの成果次第。 謎解きってどの程度のものなんだろうと疑問だったけれど、実際に色んな部屋を歩き回って問題やお題をクリアしていくスタイル。 制限時間は40分と意外と本格的で驚き。 観劇のつもりで行ったけど、脱出ゲーム的な要素

THE REALITY 〜not realistic〜 2017/11/5

THE REALITY 〜not realistic〜 2017/11/5 17:00 @アトリエファンファーレ東新宿 30-DELUXさんの「THE REALITY 〜not realistic〜」を観劇。 村瀬くん演じる作家が描く、ファンタジーからリアルまで様々な世界観の物語によって展開されていく作り。登場人物のどれもが個性的で魅力的。 かれこれ10年ほど色々な舞台を観てきているけど、今回のようなオムニバス形式(でいいのかな?)の作品を観るのは初めて。目まぐるしすぎる

2017/5/21 空行 ※他サービス過去ログの再掲

昨日は #空行 を観劇。舞台装置、映像、音響、照明、全ての演出が印象的。 愛とは。生きるとは。幸せとは。色々感じることの多かった作品でした。可哀想なんてただのエゴでしかないんだなとも思ったり。 舞台横の席だったので正面からの全景も観てみたい。なんとかしてもう一度観に行けるかな。

2017/3/7 Melody、RAG DOLL ※他サービス過去ログの再掲

舞台の話。 ■2017.2/6「Melody」@池袋シアターグリーン Box in Box 昨年3月以来のTeam6gさん、そして日和さん。 緩急の付け方。笑いとシリアスさのバランス。さすが6gさんだなあと。 およそ1年ぶりに拝見する日和さんのお芝居はいい意味で変わっておらず、やっぱり彼の演技が一番好きだと再確認。 焦らずゆっくり一歩一歩。彼のペースで歩んでほしい。多くは望まないので、これからもその姿を見せ続けてください。 お話としては、記憶や思い出について描いた

2016/12/30 4人の泥棒と少女のメモワール ※他サービス過去ログの再掲

2016.12.4 「4人の泥棒と少女のメモワール」@池袋GEKIBA 谷口敏也さん、大山将司さん、枝尚紀さん、中村悠希さんの4人からなるユニット「轟DASHERS」さんの舞台を初観劇。 スリ、詐欺師、富豪(珍品コレクター)、記憶喪失。妙な縁で集まった個性溢れる4人の泥棒と、巷を騒がす怪盗レジェンドとの、「フランスの赤」を賭けた戦いを描いた物語。 笑いあり、涙あり、迫力の殺陣あり。彼らの掲げる「全力フルスイングエンターテイメント」の名に違わぬ、パワー溢れる公演でした。

2016/11/20 GAN's ~やさしさのさき~ ※他サービス過去ログの再掲

2016.11.19 @ ABCホール 激富スペシャル2016「GAN's 〜やさしさのさき〜 」 東京から遠路はるばる5時間かけて(笑)観てきました。観劇のためだけに大阪行ったの初めてだよ。移動時間より滞在時間の方が短いよ。めっちゃ疲れたよ。笑 でも!そうまでしてでも観に行った価値のある作品でした。 ガンに侵され亡くなった母・ユミ 妻を救うべく研究に没頭するも自らも同じ病に侵されてしまう父・タカシ 孤独から父を恨み、その想いからガンを増幅させてしまった娘・サリナ 3

2016/10/8 僕は今日も明日のキミに恋をする。 ※他サービス過去ログの再掲

2016.10.7 僕は今日も明日のキミに恋をする。@日暮里d-倉庫 久しぶりの観劇感想。例によって長文です。 ずっと応援していたバンドViViDのドラマーとして活躍されていたKo-kiさんの初舞台ということで、急遽観劇してまいりました。 解散以来、初めてお姿を拝見できた感動たるや。 目の前にいるずっと応援していた人。まぶしい。笑 終演後、面会できたらしいけどそんなもん無理。イベントも一切避けてきた人間ですし。 演技自体は初舞台ということもあって、今後に期待!という感

2016/3/25 CLOCK ZERO ~終焉の一秒~ WatchOver ※他サービス過去ログの再掲

016.3/20、3/22 舞台「CLOCK ZERO ~終焉の一秒~ WatchOver」@星陵会館 今作で5回目の上演となるCZ舞台。記念すべき50回公演も迎えたということで、なんだか感慨深いものですね。 CZという作品への想いから興味本位で観に行った初演。 舞台自体の完成度というより、作品に対し愛情を持って真摯に向き合ってくれた、役者さんたちの姿勢に心を動かされた。それぞれは未熟でも、そこにはたしかに愛が溢れていた。(千秋楽ラストのあれは今でも許せないけど) 大晦

2016/3/8 JYUKAI-DEN -桃源- ※他サービス過去ログの再掲

2016.3.7 14:00 「JYUKAI-DEN -桃源-」@CBGKシブゲキ!! 公式サイト:http://hapidori.com/jyukaiden2016/ 率直な感想としては、「もやもや」。 わずかな時間の中、多くの情報や感情が錯綜しすぎていて、わたしの小さな脳みそで理解するには、2時間という時間はあまりにも短すぎた。 賢者、村人、鬼。もっと言うと各個人。誰の立場に寄り添って観るかによって、まったく別の解釈になり得る作品だった。 一度の観劇で無理矢理全体を

2016/1/9 薄桜鬼 新撰組奇譚 ※他サービス過去ログの再掲

2016.1.9 黎明録に続き二度目の薄ミュ。 「よく頑張ったねえ」としか言えなかった前回( https://www.instagram.com/p/3WRs40Iz6J/ )から一変。とても良かったです。 大好きだった炎舞録からおよそ5年。 あの時のあの場所で、まったく違う薄桜鬼を観る、ということで個人的には色々な想いがありましたが、皆さんの若さとパワーに引き込まれました。 まずはやっぱり猪野くん。毛嫌いしていた薄ミュに引っぱりやがった張本人。笑 無理矢理感の否めなかっ

2015/9/20 セラミュ -Un Nouveau Voyage- ※他サービス過去ログの再掲

ミュージカル「美少女戦士セーラームーン」 -Un Nouveau Voyage-(アン ヌーヴォー ヴォヤージュ) 2015.9.19 マチネ感想 今回で3度目のネルケセラミュ。 5戦士の卒業公演、そして外部戦士勢揃いということで、発表された時からわくわく♩ やっぱり外部が揃うと一気に華やかになりますね。 さて、感想を言う前に少しご注意。 わたしの普段の言動をご存知の方ならわかると思いますが、結構ずばずば思ったこと述べちゃうタイプなので、辛口感想もあります。