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子どもの精神世界を育ててくれる本。
自分の世界観をつくってほしくて、
精神世界を育ててほしくて、
小1の娘にはあの手この手で読書の時間を作り、
寝る前の読み聞かせも、もういい、と娘から言われるまでは続けようと思っている。
今のところは、とても楽しみにしてくれている。
今は、神沢利子さんの『くまの子ウーフ』を1話ずつ寝る前に読んでいる。
図書館でたまたま神沢利子さんの特集がやっていて、
飾ってあった表紙もかわいかったので、偶然手にとった本。
自分の幼少期には読んだことがなく、初めて読む絵本だった。
絵本と言っても、小学校低学年~中学年くらいが対象なので、
少し厚みのある本で、字が多い。
でも、この本、私はすぐに気に入ってしまった。
なぜかというと、くまの子ウーフは「とても考える」子だったから。
どうしてにわとりは毎日たまごをうむんだろう?
にわとりのおなかの中はどうなってるんだろう?
日常生活の中で、いつもどうして?なぜ?
を考えている。
そして自分の想像の世界を膨らませている。
それがかわいくもあり、たのしくもあり。
大人には当たり前にみえる世界も、
ひとつひとつが不思議でいっぱいのウーフ。
でも、本当は大人だってわかっていないことだらけだと思う。
だって、にわとりのおなかの中でいつ、どのように卵が作られているのかって、私も見たことがない。たしかに、毎日卵を産めるなんで、不思議だ。
本を読みながらそう思った。
***
最初からそうだから、そういうものだから、
世の中がそう言ってるから、大人がそう言ってるから、
みんながそうしてるから、先生がそう言ったから、
そういうルールだから。
自分の毎日の行動にも、不思議や本当はわかっていないのに、
やっていることがたくさんあると思う。
娘には、
なぜ?どうして?と自分でもっと考える力をつけてほしいし、
なにか問題が出てきたときに、自分で解決していく力を身に着けてほしい。
『くまの子ウーフ』はそんな子どもの思考の土台を作ってくれる1冊になると思う。
図書館にも感謝。
こんなに身近に精神世界を育ててくれる場所があることに感謝。
図書館ともっとともだちになろう。
娘とももっと図書館に通おう。
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