見出し画像

朝活古典:言志四録

私たちは、時に即断即決を求められることがあります。

例えば、目の前で人が倒れた時、自分は救急車を呼ぶべきか、周りに助けを求めるかなどあるでしょう。

それは逆に、即断即決が求められる状況は、少ないのかもしれないということです。

我々には、「待つ」という選択があるということを、改めて認識する必要があります。

例えば、営業・セールスを受けるとき。

「今だけがチャンス」を逃しても、幸せに過ごせます。

即決を求められても、すぐ決めつける必要はないのです。

今決める以外に、「保留」「待つ」選択があるということを知っていれば、人の言いなりにならずに、済むのではないのでしょうか。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?