【人を妬む前に】

2020年3月6日 22:46

突然ですが皆さんは

「あいつは仕事ができていいなー」

「彼は運動万能でいいよなー」

「イケメンでいいよなー」

「あいつばっかりモテやがってー」

なんて思ったことはありませんか？

憧れというよりも嫉妬を。

ぼくはめちゃくちゃあります。

小学校の時なんかは比較的運動はできたけど野球でもマラソンでもどうしても1人だけ勝てない奴がいてずっとそいつに嫉妬していました。そいつは当然モテもするし勝てないと決めつけていました。

もはやそいつになりたいと思ったこともある。

でも実際嫉妬していてもなんも起こらない。

むしろ自分の気持ちはマイナスに働いてますます自信がなくなるばかり。

そうまさに負の連鎖。

でも周りのことが羨ましく見えて、自分に自信が持てない。

そんな時に昨日、小説でとても素敵な解決方法を見つけました。(すごい詐欺師みたいな言い方だけど…）

それは

嫉妬しかけたときこそ相手の幸せを願う

その小説では二種類の男がいて

片方の男は彼女がいろんな男と仲良くしていくのに嫉妬してどんどん悪てんごうを行っていく。次第に彼女との関係は崩壊していく。

そしてもう片方の男は自分が不幸な時こそ相手の幸せを願い、結果的に周りに尊敬されて死んでいく。

人の幸せを願うような人が他人に憎まれるわけないし自然と人が寄ってくる。

逆に人を妬んでばかりの人に周りの人は寄ってこないし同じような人ばかりが寄ってくる。そんな人に幸せが寄ってくるはずがない。

大学生なんかは飲み会も多く、カップルの中には行き過ぎた束縛なんかしてしまう人もいるんじゃないかな。

でもその束縛は本当にお互いの幸せになるのだろうか？

多分なっていない。

ほとんどが自分よがりの考えだけで束縛しているよね。

そんな時にもう一度考えてみてほしい。

これをすることが本当に相手の幸せなのか。

どうせ嫉妬しても誰も特はしないし何なら人間関係が壊れていくだけ。

それならいっそのこと他人の幸せを考えてしまった方が気づけば自分の周りにも人は集まってくるし、結果的にいい方向に転ぶと思う。

周りを妬みそうになったら立ち止まって思い出してみてほしい。

相手の幸せを願う。

それではおやすミネ～。

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