氣学についてと今年の氣の流れをちょこっとだけ教えちゃお!
氣学から学ぶマインドフルネススペシャリストの山本忍です。
いやー、本当に今日もお暑うございました💦
とにかくとにかく、、、もう汗がだっらだら!
こんな暑い日に「今に集中する」なんてできるわけないじゃーん!
だよねー。私も思います。
が! 本当に「コツコツ」なんです。
人はどうしても、今までの習慣が安全・安心なのでつい「元の状態」に戻ってしまいます。
そしてね。
ネガティブな状態のほうが居心地がいいのです。
なぜでしょうか?
それは
人には「闘争・逃走反応」があるから。
それって、何じゃ?と思うでしょ?
闘争・逃走反応というのは、動物本能の1つ。
闘争=自分の子孫をふやすために、ライバルと闘う生存のために獲物を捕らえる一方で、逃走=強いモノから自分の命を守るために逃げるということで、この相対する2つの動物本能は、昔サルだった私たち人間にもある本能です。
おまけに、
人は生まれたら小さいころから「安全欲求」を抱きます。
これはアルベルトマズローという心理学者が提唱している「5段階欲求説」と言われるものです。人間の欲求は5段階に分かれているというものです。
生まれるとまず人は「生きる」欲求が芽生えます。
これが最初に抱く第一段階で「生理的欲求」といいます。
ほら、赤ちゃんが誰にも教えられなくてもおなかが空いたら泣くでしょ?そして、眠くなったら寝ます。これ「生理的欲求」なんです。
次に来るのが「安全欲求」です。
経済の安定、雇用の安定、家庭や環境の安定、、、
そう人は良くも悪くも「安全・安心でいたい」欲求を持つわけ。
だから自分のしたいことや夢を抱いてもやったことがないことをするには無意識に不安や恐怖をまず感じます。
だから心の中で「アクセルとブレーキを一緒に踏む」状態が生まれます。
前述のとおり、特にポジティブなことにチャレンジしようとすればするほど、不安や恐怖を感じやすいです。
なぜなら、
「まずは自分の命を守る=逃走反応」が先に出るから。
おまけに氣学的にお伝えすると、これは「陰陽五行説」。
「陰極まりて陽に転ず」
まず最初に「陰=ネガティブ」なことから始まり「陽=ポジティブ」に変わる。まずは、陰から始まる。だって
ジャンプするのも思いきりしゃがんだほうがジャンプは高く飛べますよね!
、、、ということで、まずは「コツコツ」行動して自分の体と心にしみこませることが大事です。
それでも、自分軸はやったことないことをするにはブレます。
その時にお役に立つのが「氣学」です。
天の氣=十干 地の氣=十二支 人の氣=九星
この天・地・人の流れを暦で理解し、今自分がその流れに乗っているかを都度チューニングさせていただきます。
九星はよく「九星気学」と言って生年月日でその人の今や未来を読む占術がありますね。
私がお伝えする「氣学」はどちらかというと
「個人の運勢はどうでもいい!」というスタイルです(笑)
大切なのはどちらかというと「世の中全体の流れ」です。
なぜなら「世の中全体の流れに合わせて私たちは生きている、生活している」から。
「なんだか今年はうまくいかないんです、トラブルが多いんです」って方も
実は「氣に乗っている」かもしれません。
物事の観方は1つではないのですが、どうしても私たちは自分が安全領域にいたいので自分にとってマイナスだと感じる思考があるとそっちをとりたがります。でも、そんな方も私が世の中全体の流れを観ながら都度チューニングさせていただきますので、ご安心ください。
そして、
今年の氣の流れをちょこっと教えちゃいます!
今年、2023年は
天の氣=癸(みずのと) 地の氣=卯(ウサギ) 人の氣=四緑木星の年。
癸=次の10年の計画を立てる(道筋をつける)。
卯=新たな扉が開く(チャンスはその準備ができた人から訪れる)。
四緑木星=バランスが大事(偏見は危険、人任せはさらに危険!自分で学び実践する)
実は2023年はヒジョーーーーーーーーーに大切な年!
今年やっておかないと来年は更にその差が出て厳しい年になります。
とにかく、とにかく、、、、顔晴りましょう!
大丈夫です。
どうせ人生、うまく行きますから(笑)
ところで、夢を叶えるための法則があるのですがご存じですか?
えっ?「とにかく願う!」「夢が叶った自分の姿をイメージする」こと??
いやー、それだと「夢は一生叶わない」かもしれないです(笑)
その訳は、次回お伝えしますね!
最後までお読み頂きありがとうございました。
執筆した内容はあくまでも私の意見です^^
ちょっとでも「心の氣づき」が得られれば、うれしいです。
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「山本忍の気学が差し示す、マインドフルネスの奥深さ」
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