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河内弁とサーターアンダギー


2024年10月16日(水)

今日会った人に「お名前は?」と聞いたら「黒田です。」と言われた。
そのイントネーションから、「(あぁ、関西の人やわ・・・)」と一瞬で分かった。
「ろ」の所で上がる、関西特有のイントネーション。
日常の些細な場面で、馴染みのある響きを聞くと、なんだかホッとする。

街を歩いている時や、お店の中でもそう。
すれ違った人でも、近くの席の人でも、ふと関西の響きが耳に入ると、ちょっと嬉しい気持ちになる。
自分の河内弁も、誰かをそんな気持ちにさせていることがあるんだろうか。

下北沢って関西弁の人多い気がするんだけど、気のせいかなぁ?

近所の西友に、プライベートブランドのサーターアンダギーが売っていたので買ってみた。
沖縄好きなことは何度か書いてる気がするけど、沖縄の食べ物の中でもサーターアンダギーは好きな方だ。
特に、現地の売店みたいなとこで売ってる手作りのやつは美味しくて、旅の最中、カバンに忍ばせておいて、小腹が空いた時とか朝ご飯とかに食べる。

一般的にはちんすこうとサーターアンダギーが沖縄のお菓子で有名だと思うけど、沖縄の、特にローカルのスーパーとかに行くと、そこまで有名じゃない沖縄のお菓子が色々売っている。
そういうのを探るのが好きで、沖縄に行っては色々食べてみている。
同じ日本で、こんなに情報が共有される世の中になっても、現地に足を運ぶ度に新しい発見があるから面白い。

東京でサーターアンダギーって言って売ってるのを食べても、なんかあんまり美味しいと思わないことが多い。
本当に質が低いからだろうか?
それとも、沖縄の空気が無いからだろうか?

この西友のサーターアンダギーは、まぁ東京で気軽に食べられる中では美味しいかなって感じだった。
あと、小さめで、ちょっとつまむのにちょうど良かった。

あ、サーターアンダギーって言うか、沖縄の話がしたかったから写真を載せただけで、特別美味しいから紹介したかったという訳ではない(でも見かけたら買ってみる価値はある)。
あぁ・・・早く沖縄に・・・早く沖縄に行きたい・・・。
もう今年も残り少なくなってきた・・・急がないと。
沖縄に行って、河内弁喋りながら、めっちゃ美味しいサーターアンダギーを食べるんや・・・っ!

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