ターミナル ふたつの会社 手を組んで 初の試み 夏の楽しみ
小さな町だがターミナルがある。それも大手と呼ばれる鉄道会社が乗り入れているのだ。ただ乗り換え時には接続が良くない場合があるという事が多かったが、今回は様子が違った。ふたつの会社がタッグを組んだ豪華ツアーが行われたのだ。
当日、ターミナル駅で普段ならまず入ってこない。それぞれの会社自慢の特別車両が駅に来た。当然ながらその様子を撮影しようとするファンやマニアが殺到している。
特に面白いのは、単線という特殊な関係で、通常の列車に接続した特別列車が登場したことだ。「乗れるのか。ならば」
急遽、特別列車の後ろにつながっている普通の車両に乗り込んだ。特別列車の車両ではないからいつもの風景。ただファンやマニアが集まっていることだけが違う。
本当なら豪華列車のツアーに参加したかった。けれどそうしなくてもふたつの会社が初めて行った夏の試みは、その様子を見るだけで楽しかった。
ターミナル ふたつの会社 手を組んで 初の試み 夏の楽しみ
（たーみなる ふたつのかいしゃ てをくんで はつのこころみ なつのたのしみ）
今日の記事「河内長野駅に南海の天空と近鉄の青の交響曲がそろい踏み」を参考にしました。