春歩く 雨上がりから ミニ遍路 石仏見つつ 登って下り
明治以前のトレッキング?否、ハイキング?どっちでもよい。八十八カ所遍路や三十三カ所巡礼を実践している人がうらやましいと思った。とてもあんなことできる自信がない。何日もかけて四国や西国を回ることは時間的にも精神的にも大変そうだ。
そんなときに朗報をしった。近所の寺院にミニ遍路道があるという。これなら行けそうだとさっそくチャレンジ。到着時には春の雨が降っていたが、ちょうどチャレンジするタイミングで雨がやんでくれた。30分くらいで一通り回れるのが良かったのだ。と言ってもそれなりに山を登る。
それは大変だとは思ったが、不思議なものだ。88か所を石仏で現していて、それを見ていると勇気をもらった気がした。目標があるから登りも下りもそれほど苦ではなかったのだ。だって気が付いたらゴールに来ていたのだから。
春歩く 雨上がりから ミニ遍路 石仏見つつ 登って下り
(はるあるく あめあがりから みにへんろ いしぶつみつつ のぼってくだり)
今日の記事「河内長野にあるミニ遍路道」を参考にしました。