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大伴と 古代ロマンに 魅せられて 何もなくとも あるかの予感
ただ歩く。目的は特に決めていない。ただ町中を歩いている。その町の名前が古代の豪族「大伴」という理由だけだ。だから見える風景に何か物珍しいものがあるのかと言えばない。どこにでもありそうな雰囲気に過ぎないのだ。だけど、その「地名」と言うだけで歴史ロマンを感じるから不思議だ。机上で「大伴」を調べて知識生えられるかもしれない。だがそれだけでは本を読んで納得するだけで終わってしまう。それが歩く、外を散歩するだけで想像力が格段に広がった。不思議だが何もなくともあるかの予感がする。五感で味わう古代ロマン。素敵な散歩になったのだ。
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大伴と 古代ロマンに 魅せられて 何もなくとも あるかの予感
(おおともと こだいろまんに みせられて なにもなくとも あるかのよかん)
本日の記事「富田林の大伴」を参考にしました。
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